中国語のレッスンは、末っ子ちゃんのお昼寝中に家庭教師の先生に来てもらって、週に1~2回受けています。
1クールの申し込みで12レッスンがついてくるのですが、先日その12レッスンを終えました。
私の中国語はどこまで伸びたか!? ちょっとご報告してみます。
目次
最初の3回:ボポモフォ暗記
以前、こちらの記事で、台湾には日本語でいうひらがなのような文字「ボポモフォ(注音符号)」があるとお伝えしました。
一見、記号みたいな感じで、37個あります。それぞれに「ピンイン(拼音符号)」も充てられているので、一緒に覚えればなお良いです。
興味のある方は、Googleなどで「ボポモフォ」「注音符号」と検索してみてくださいー。
(以下にちょっとだけ抜粋)
ボポモフォ(注音符号) | ピンイン(拼音符号) |
ㄅ | b |
ㄆ | p |
ㄇ | m |
ㄈ | f |
これを3回に分けて学びました。ひらがな覚えたての幼児の気分!!
37音それぞれを覚えるのはたいして苦ではなかったのですが、
2音組み合わさった時に発音が変わるものがあって、それはかなり苦労しました。
(というか、いまだに間違ってるけども。。。)
テストもあったおかげで、おねえちゃんよりもはやくボポモフォをマスターできたのでした!!
(おねえちゃんは日本人学校で週に1回中国語を学んでいます。)
買い物フレーズを学ぶ:「有沒有~?」「要不要~?」など
ボポモフォを暗記したあと、お買い物でよく聞く単語を学びました。
「有沒有~?(ヨゥメイヨゥ~?)」 ⇒ ~ありますか?
「要不要~?(ヤォブーヤォ~?)」 ⇒ ~いりますか?
これ、いまだに間違えます。。。
言い訳をすると、”要”って漢字、日本語だと”ヨウ”って発音しますよね。
それと”有”のことだと勘違いしちゃうんです。
よくやってしまう間違いは、こんなかんじ。
店員さん | 「要不要袋子?」/袋いりますか? | |
私 | 「沒有。」/ありません。 | ←ここで私が間違って答えてます。 |
店員さん | 「要袋子嗎?」/袋いるんですね? | ←私が袋無いって答えたから、念のためもう一度聞いてくれています。 |
私 | 「不要。」/いりません。 | ←(あ、また間違って答えちゃった。。。)と反省。 |
これをクリアできなければ、中国語レベルはまだまだだなぁーという感じです。
その他の買い物フレーズ「多少錢?(ドウシャオチェン?)」/いくらですか? と数字も学びましたが、いまだに数字を聞き取れず、多めのお金を出してお釣りをもらっている状態。。。
時間の単位を学ぶ
毎レッスンの冒頭で、「昨日/今日の何時に〇〇しました」「明日/来週の何時に△△する予定です」をひたすら特訓しました。
これは日本語とほとんど一緒なので、苦労せずに学べました。
先生と市場で買い物
12レッスンのうち、一度、先生と一緒に近くの市場で買い物しました。
先生おすすめのお店を紹介してもらったり、台湾の野菜や果物を教えてもらったり、レッスンで覚えたフレーズを使って買い物したりしました。
以前から市場にはよく行っていたのですが、新しい発見もあり、楽しかったです。
12時間分のレッスンを終えてできるようになったこと:レストランの予約
台湾は外食文化ということもあり、我が家もそれに乗じてよく外食しています。
(この辺の話はまた後日詳しく書けたらと思います。)
子連れということもあり、基本開店と同時にお店に行くか、予約してから行きます。
今までは夫に予約してもらっていましたが(台湾歴、私より8か月長いので)、そろそろ私も予約できそうじゃない? ということで、再チャレンジしてみました!!
※初回のチャレンジは、台北旅行で訪問した親子カフェへの電話予約(記事はこちら)でした。まったく通じず、撃沈した苦い思い出。。。
再チャレンジの結果は、使った単語はかなり少ないですが、無事予約できましたー♪
めちゃくちゃな中国語なので、何を話したかは割愛しますが(笑)、
5人分の席をきちんと予約できてましたよ!!
やっぱり中国語話せるっていいですね。頑張らなきゃー。
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先生とも相談し、来年5月のTOCFLを受験してみようかなーと思っています。
TOCFLとは、台湾政府の教育部のプロジェクトから始まった検定試験で、台湾で使われている中国語(繁体字)で回答できるテストです。
日本での知名度は低いですが、今の私のレベルがどの程度か一番簡単に試せるテストなので、ここに焦点を当てようと思います。
年に数回しか受験日が無いようなので、とりあえず5月の受験を目指して勉強していきます!