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海外在住でも日本のアマゾンプライム(Amazon Prime)を活用!年に一度のプライムデーでまとめ買い♪

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アマゾンプライムの活用法と注意点

わが家が日本に来る前に大活用していたAmazonプライム

台湾に来てから1年ほど退会していたのですが、会員登録を再開。

「海外在住だとそんなにメリットもないだろう」と思っていたのですが、大間違い!

 

今回の記事では、

  • アマゾンが海外在住者にもおすすめの理由
  • 海外在住者がアマゾンプライムを使う際に注意すべきこと

についてご紹介します。

 

なお、2019年7月15日と16日は年に一度のアマゾンプライムデー(Amazon Prime Day)も開催されます。

お得な商品をまとめ買いするのに最適ですので、併せてチェックしてみてくださいね。

 

わが家が台湾で日本のアマゾンプライム(Amazon Prime)会員に再入会した理由

私自身、日本にいるときはAmazonプライム会員に入会しており、ヘビーユーザーでした。

購入してすぐ自宅に到着しますし、他社と比較しても安価な場合が多く、口コミも参考になるので、重宝していました。

Amazonプライムは、年間プラン4,900円(税込)または月間プラン500円(税込)で、迅速で便利な配送特典や、プライム会員特典に含まれるPrime Video、Prime Music、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使える会員制プログラムです。

出典:Amazonホームページ

 

しかし、台湾に来た当初は、「海外に来たし、あまり使うこともないだろうから」という理由で年度更新を行わないことに決めました。

 

ところが。。。

台湾で娘が日本人学校に通っていることもあってか、「あ、あれがない!これがない!」状況になることが多々ありまして。

そのたび、台湾で似たような商品を探しますが、いかんせん高い!!

そこで、日本のアマゾンを調べてみると、台湾に送る海外配送料を含めたとしても、台湾で買うより安いということが頻繁に起きました。

 

何度も繰り返し日本のアマゾン経由で買い物をしているうちに、「もしかしてAmazonプライムって海外在住でもメリットあるかも?」と思い始めます。

調べてみたところ、予想通り、海外在住者にとっても良い面があることに気付き、再び加入することになったのでした♪

わが家が再加入に至った理由を、2点ご紹介しますね。

 

Amazonプライムのおすすめポイント① プライムリーディング(Prime Reading)で電子書籍が追加料金なしで読める!

海外に住んでいると、日本の活字が恋しくなることってありますよね。

私がAmazonプライムで今一番活用しているのが、プライムリーディング(Prime Reading)です。

なんと、プライム会員なら、プライムリーディングに指定されている電子書籍が追加料金なしで読めるんですよ!!

しかも、Kindleを持っていなくても、スマートフォンやタブレット、PCでも閲覧可能です。

(わが家は主にスマホかタブレットで読んでいます。)

 

端末にダウンロードできるのは一度に10冊まで。

読み終わった本のデータを削除すれば、また違う本をダウンロードできるようになります。

 

私は元々読書家ではなかったのですが、2018年の一時帰国時に本を読み始めてからハマってしまいました。

しかし、海外にいると、「紙の本を読むとなると送料もかかるなぁ」 と思っていたところ。。。

プライムリーディングでかなりの本が追加料金なしで読めるということに気付きました!

 

例えば、こちらもプライムリーディングで読んだ本です。

 

ビジネス書籍だけでなく、雑誌、漫画、小説、実用書、洋書などもありますよ。

定期的に本も入れ替わりますし、新作が読めることもあるので、本1冊買う値段を考えたら、かなりお得な買い物です♪

 

なお、本好きの方には、Kindle Unlimitedのほうが良いかと思います。

これは、プライムリーディングとは異なり、月額980円の利用料がかかりますが、読める冊数が大きく変わります。

調べてみたところ、プライムリーディング約800冊、Kindle Unlimited5万冊以上(2019年7月12日現在)となっています。

 

私は「対象の本のなかから選べればよい」程度の本好きなので、プライムリーディングでも困っていませんが、元々本を読むのが好きな方は、Kindle Unlimitedのほうが満足度が高いかもしれませんね。

 

Amazonプライムのおすすめポイント② プライムビデオ(Prime Video)も見られる

Amazonプライムの特典として、プライムビデオも見られます。

海外からアクセスする場合、海外在住者向けのコンテンツしか見られないので、パッと見た印象として本数はかなり少ないです。

しかし、海外VPNサービスを利用すれば、日本在住者向けのコンテンツを見ることも可能です。

わが家も台湾に来た当初は「日本のコンテンツが見たい!」と思って当時はセカイVPNを経由して見ていましたが、台湾はケーブルテレビの番組が充実していることもあり、今ではプライムビデオを見る機会自体が少なくなりました。

 

なお、わが家のプライムビデオの活用法は、主にダウンロードしてオフラインで見ています。

旅行などで長時間の移動がある場合、子ども向け番組を事前にタブレットにダウンロードして、必要な時に見せられるよう、準備しています。

※ダウンロード方法は「プライム会員特典に含まれるタイトルのダウンロード」をご参照ください。

 

Amazonプライムのおすすめポイント③ プライムデー(Prime Day)を存分に楽しめる

プライム会員だと、年に1度のお得なプライムデーを楽しむことができるのも良いですよね!

プライムデーとは、プライム会員なら誰でも参加できる、毎年7月中旬ごろに実施されるAmazon最大のビッグセールです。

家電、ファッション、キッチン用品など、 幅広いカテゴリーから人気商品が続々登場。 あなたのほしいものが見つかるかも。

カスタマーレビュー星4つ以上を中心とした 特選タイムセールや最大で8時間で終了する、 数量限定のセールなど盛りだくさん。

※出典:Amazonホームページ

会員でなければ楽しめないということもあり、これを機会にAmazonプライムに入会する方も多いですよ。

わが家は、夏の一時帰国を前に買いたいものをリストアップしてお気に入りに登録、商品に応じて、実家に送るか、海外配送するかの方法を取っています。

 

海外在住者がAmazonプライムを利用する際の注意点

Amazonプライムは海外在住者にも魅力的なのはご理解いただけたと思いますが、実際に契約する前に注意点もあります。

 

海外配送費自体がお得になるわけではない

日本国内でアマゾンで買い物をした場合、プライム会員だと配送料が安くなるなどの特典がありますが、海外在住の場合は、残念ながらそのお得感を直接的に味わうことはできません。

 

しかし、日本のアマゾンで商品を購入して海外配送する場合、消費税はかかりません。

「日本に一時帰国した際に免税で買い物できる!」という記事を自分で書いていたのに、完全に忘れていました(笑)

参考記事
一時帰国時の免税買い物では割印の押し忘れに注意!手順をご紹介(日本非居住者向け)

続きを見る

 

もちろん海外配送料や関税はかかるのですが、消費税分が引かれるので、想像したほど追加料金はかかりません。

配送料は、配送1件ごとにかかる料金と、商品1点ごとにかかる手数料を合計したものです。

地域によって金額は異なりますが、台湾の場合、配送1件ごとにかかる料金は600円前後、商品1点ごとにかかる手数料は200~500円前後のものが多いです。

現地で購入した場合と比較して、日本のアマゾンで買うほうが安くなる場合もあるので、比較してみると良いですね。

※海外発送時のルールの確認、詳細の配送料は、アマゾンの「海外への配送」ページをご参照ください。

 

前述のとおり、わが家は子ども関係のもので「日本で使っていた〇〇が欲しい!」という状況になることが多いのですが、同様のものを台湾で探そうとすると、とても高くなってしまうことが多いです。

そのため、海外配送料や関税がかかるとはいえ、日本のアマゾンから購入して発送してもらったほうが安くなることも。

一例ですが、直近では、子どもが水泳の授業で使う黒のラッシュガード(台湾はカラフルなものが多い)、1,000ピースのパズル用のフレーム(台湾では高い)などを日本のアマゾンから購入しました。

台湾で買った場合の3分の1くらいの金額で収まったので、海外配送するメリットがあったと感じました。

 

ちなみに、台湾だと海外配送(エコノミー)でも1週間くらいで届きます。

先日は海外配送(プレミアム)を使ったところ、3日程度で着きました!

 

なお、台湾で初めて日本のアマゾン経由で商品を購入して台湾に送る場合、配送業者から関税手続きに関するメールやSMSが送られてくることがありますので、ご注意ください。

参考記事
台湾のインターネットショッピング事情 & 日本のAmazonから本を取り寄せたら1週間で届いた!

続きを見る

 

なお、日本のアマゾンは突然「海外配送料無料キャンペーン」を実施することがあります!!

先日も本10冊購入で海外配送料無料でした。

定期的にサイトをチェックすると、良いことがあるかも♪

 

海外配送不可の地域や商品もある

日本のアマゾンから配送できる地域は、60か国超です。

これでもかなりの国に送れる印象ですが、世界中すべての国に配送できるわけではないので、その点はご注意ください。

※国名一覧は「海外配送の対象地域」をご参照ください。

 

また、商品によってはそもそも海外配送できないものもあります。

自分が購入したいと思う商品をカートに入れてみて、決済を行おうとしたとき、もし海外配送不可の商品が含まれていたら、「海外配送できません」とエラーになります。

その場合は、日本の実家に郵送して、一時帰国の時にまとめて持ち帰るなど、代替策を検討してください。

ただし、そもそも自分の滞在国に持ち込み不可のものについては、日本では購入できたとしても、滞在国に持ち帰らないでくださいね!

※日本郵政の「万国郵便条約に基づく禁制品」のリストが分かりやすいです。

 

Amazonプライムは海外在住者にもお得!

台湾に来て、Amazonプライムを一度は退会していたわが家ですが、実際のところ海外在住者にとってもメリットがあるサービスだと分かったので、再び入会しました。

  • プライムリーディングで電子書籍が実質無料で読める
  • プライムビデオで日本の動画が見られる
  • プライムデーを存分に楽しめる

 

特に、わが家の場合はプライムリーディングで本をたくさん読んでいることもあり、年額費用分は確実にペイしています。

プライムビデオやプライムデーも、使い方次第でかなりお得なサービスなので、検討の価値ありです。

最初の30日間は無料体験できるので、まだ使ったことがない方は、ぜひ試してみてください。

なお、Amazonプライムの解約方法についてはきちんとサイト内に掲載されています。

私も一度退会していますが、手順自体は簡単でしたよ。

 

今年のプライムデーは2019年7月15日日本時間午前0時から7月16日23:59まで。

昨日気付いた私は、あわてて商品チェックを始めました(笑)

 

海外にいると、日本の商品が恋しくなることは多々ありますよね。

そんな時には、日本のアマゾンで商品を探してみてください。良いことがあるかもしれませんよ♪

 

以上、nenemama(@nenemama2017)が 「海外在住でも日本のアマゾンプライム(Amazon Prime)を活用!年に一度のプライムデーでまとめ買い♪」の記事をお送りしました!

 

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nenemama

台湾・台中在住の30代主婦。夫の台湾赴任をきっかけに、子供3人を育てながらのワンオペワーママ生活に区切りをつけ、2017年夏に退職&渡台。ブログでは、台湾・台中の生活情報と子連れ旅行記をメインに、中国語学習や仕事観について掲載しています。

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