台湾・花蓮で震度7の地震発生:台湾での防災対策はどうする?

2018年2月8日台中お役立ち情報


2月6日(火)午後11時50分ごろ、台湾東部の花蓮で震度7の地震が発生しました。

亡くなられた方に心からお悔やみ申し上げると同時に、被害に遭われた方、災害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げます。

現在も懸命な救出活動が行われています。
最新情報は【フォーカス台湾】でご確認ください。

また、台湾での地震情報は【交通部中央氣象局】から確認できますので、台湾で「揺れた?」と感じたときは、確認してみてください。

今回は、台湾での防災対策を確認しておこうと思います。

台湾は地震が多い?

nenemamaが台湾に来てから、実は小さな地震がたくさん起こっています。

地震が起こるたび、中国語の先生が「nenemama家族は大丈夫!?」と連絡をくれるのですが、幸いなことにnenemama家のメンバーは皆、爆睡しており、全く気づきません。
(21時以降に地震が起こることが多いです。)

今回の花蓮の地震も、nenemamaファミリーは全く気付かずに寝ておりまして、朝、日本の家族や友人からのLineで報道を知ったのでした。

台湾の地震と防災の日

台湾で過去に起きた大きな地震を振り返ってみると、1999年9月21日、南投県を震源としたマグニチュード7.3の”921大地震”が真っ先に挙げられます。

2,400人を超える方が無くなり、負傷された方も11,000人にのぼりました。

そして、この地震をきっかけとして、台湾では、9月21日を”防災の日”と定めました。

2000年から毎年9月21日には、学校も含めた各所で、避難訓練や防災への意識を高める活動が行われています。

1999年以後だと、2016年にはマグニチュード6.6の台湾南部地震が発生しました。
台南での家屋の倒壊が日本でも大きく報道されましたよね。

そして、2018年2月6日、今回の花蓮の地震が発生しました。

実は、2016年、2017年、そして今回の2018年、すべて2月の旧正月の時期にある程度大きい地震が発生しているようです。

※台湾の過去の地震については、ウィキペディアの【台湾の地震一覧】を参照しています。

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なぜ、台湾で地震が起こるのか

地震のメカニズムについては、【気象庁のHP「地震発生のしくみ」】がとてもわかりやすいです。

 

◆地震は地下で起きる岩盤の「ずれ」により発生する現象

◆プレート同士がぶつかっている付近では強い力が働き、この力により地震が発生

◆全ての地震がプレート境界で発生しているわけでは無く、過去にはプレート内部で発生する地震もあった

参照:気象庁HP

そして、世界中には下図のように、いろいろなプレートがあります。

気象庁HPより引用

台湾はフィリピン海プレートとユーラシアプレートが交わる場所にありますね。

そして、日本は、太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレート、ユーラシアプレートという4つのプレートが交わっている場所にあります。

だから、日本や台湾では地震が多いのだそうです。

台湾で地震に備えるための基本事項

地震対策としては、日本で行っていることを台湾でも実施するのが良いと思います。

代表的なものは以下の2点ですね。

 

避難経路/避難場所の確認

避難経路について、nenemamaが住んでいるマンションから提供されていたかなぁ。。。
マンション内の避難経路は不明ですが、とりあえず非常階段の場所は知っています。
近日中に正しい経路を確認することにします。

そして、屋外の避難場所についても説明を受けた記憶にないので、自分で調べてみました。

中華民國 内政部消防署 簡易避難疏散地圖】に、各地域の避難場所が掲載されていますので、台湾在住の方は改めてご確認ください。

※昨夜、nenemamaが調べた時点では、台中市はまさかのリンク切れ(HTTP 404)を起こしていましたが、今朝になってリンク復活していました。
(花蓮のことがあったため、見直されたのでしょう。。。)

来週からは旧正月休みですし、旅行に行かれる方は、宿泊先で必ず避難経路等をご確認くださいね。

 

防災グッズを揃える

台湾では防災グッズ一式として販売されているか不明ですが、日本だとセットで売られていますよね。

こういったものが各家庭に1つあると安心かなーと思います。

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防災グッズ以外に、あると便利なものは?

nenemamaは以前、阪神・淡路大震災の被災者の方にお話を聞く機会がありました。

また、東日本大震災では、当時nenemamaが働いていた会社が東北に拠点を持っていたため、そこに救援物資を送る仕事を担当しました。

それらの経験から、”上記の防災グッズには含まれていないけど、あると便利なもの”をご紹介しますね。

 

食料:アルファ米・缶詰・サランラップ

食料は皆さん最初に用意されるかと思いますが、”水を入れるだけ”で作れるアルファ米は、お湯を準備できない状況下でとても便利です。

アルファ米のほかに、開けるだけでおいしく食べられる缶詰も、数種類用意しておくとよいです。

また、お子さんがいる家庭では、これらはただ用意するだけでなく、年に何度か食べさせるとよいそうです。

味が独特なので、子どもに慣れさせる意味もありますし、賞味期限の確認にもなりますよ。

そして、サランラップは、食事を食べる前にお皿の上に敷いて使うためにも、多めに用意しておくとよいそうです。

そうすれば、お皿を汚さずに食べることができますよね!

 

トイレ対策:大人用おむつ、子ども用おむつ、ペットのトイレシート、生理用品など

やはり、衛生面は課題がたくさんだそうで、トイレはその代表格です。

介護されている方、お子さんがまだおむつを使っている方は、普段から多めにストックを持つようにしてください。

それ以外の方のトイレ対策としては、簡易トイレを用意するのは大変だと思いますので、大人用や子ども用のおむつを代用したり、ペット用のトイレシートもかなり使えるとのことでした。

そして、女性特有ですが、生理用品も不足しがちですので、普段から多めに用意しておいたり、何度も使える布ナプキンを準備するのもよいと思います。

 

お風呂対策:水のいらないシャンプー、赤ちゃんのおしりふき

全く発想が無かったのですが、避難所生活でお風呂に入れないストレスは、かなりのものだそうです。

そんな中、水のいらないシャンプーは、かなり助かるとのこと。

また、赤ちゃん用のおしりふきは基本的に肌に優しい成分で作られているので、非常時はそれで体を拭くことも有効だそうです。

このグーンのおしりふきは、nenemama家の3きょうだい、皆使っていたのですが、厚手で水分をたくさん含んでいるので、かなりオススメですよ!

 

口腔対策:キシリトールガム

水が貴重になると、歯を磨くことも難しくなりますが、口の中を清潔に保てないと、口腔内に細菌が繁殖し、場合によっては病気が悪化してしまうこともあることはご存知でしょうか?

そのため、キシリトールガムがあると、少しでも口の中がスッキリするので、1箱あるとよいとのことでした。

 まとめ:備えあれば憂いなし

自然災害は、いつ自分の身に降りかかってくるか、全く見当もつきません。

ただ、いつか来るときのために、事前に備えておけば、安心して対応できるのではないかと思います。

台湾で今回ご紹介したもので似たようなものを探して購入することもできますし、台湾の場合は日本が近いので、例えばAmazonで海外発送可能なものを購入すれば、1週間程度で台湾まで配達してくれますよ。

※手順は、【日本のAmazonから商品を取り寄せる方法】の記事をご覧ください。

 

時間のある今こそ、防災対策を改めて見直してみてくださいね。

 

※台湾・台中の生活情報は【Tips for Living in Taichung】からご覧ください。

 
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