台中から近い観光スポットとして人気の1つ、彰化エリア。
ここには「扇形車庫」があるので、子連れの方にはぜひともおすすめしたい場所です。
今回の記事では、我が家が彰化の扇形車庫へ行った時の写真とともに、台中からのアクセス方法をお伝えします!
目次
彰化の扇形車庫は子連れに大人気!!
彰化の観光スポットといえば、「扇形車庫」は外せません!
扇形車庫は、現在、台湾で唯一の機関車の車庫です。
1922年に建てられたので、あと数年で100年になりますね!
その名の通り、扇形の車庫の中に、見た目にも素敵な電気機関車や蒸気機関車が並んでいます。
某アニメの機関車トー〇スを彷彿させる扇形具合♪
電車好きな子ども(や大人)ならテンション上がること間違いなしの構図ですね。
現在も現役で使用されているので、タイミングが合えば列車の入れ替えも見られるかも!?
営業時間は、火曜~金曜13時~16時、土日祝日10時~16時です。
毎週月曜日は定休日ですので、お間違いなく!!
施設情報
施設名 | 扇形車庫(Shànxíng chēkù) |
住所 | 彰化縣彰化市彰美路一段1號 |
電話番号 | 04-762-4438 |
公式HP | 彰化県政府旅行情報ネット |
営業時間 | 火~金 13:00-16:00、土日祝 10:00-16:00 ※訪問前に最新情報を公式HPでご確認ください。 |
入場料 | 無料 |
子連れ情報 | 線路でデコボコが多いので、ベビーカーを使用される際は十分にお気を付けください。 入場料は無料ですが、入り口で代表者1名の氏名と連絡先を記入する必要があります。 |
地図 |
台中から彰化へは台鉄のローカル線で20分程度!
扇形車庫の場所は、台中市内から台鉄のローカル線で20分程度です。
台中市内からのアクセスなら、台鉄台中(Táizhōng)駅、あるいは高鐵台中駅に隣接している台鉄新烏日(Xīn wū rì)駅のいずれか近いほうから乗りましょう。
台北・台南・高雄など他のエリアから行く場合は、まずは高鐵台中駅まで行き、そこから台鉄新烏日駅に乗り換えると良いですよ。
本数は多く、15~20分に1本くらいの割合で運行されています。
普通車で片道26元、所要時間は20分程度。
自強車(快速)で片道40元、所要時間は15分程度。
自分の旅程に合わせてチョイスしてくださいね!
台鉄彰化駅から扇形車庫への行き方
彰化駅から扇形車庫までのアクセスは、子連れだと徒歩で20分くらい。
ゆったり進みましょう!
まずは彰化駅を出て、目の前にある三民路(Sānmín lù)を左側(北に向かって)に進みます。
しばらく歩くと、和平路(Hépíng lù)が見えるので、そこを左(西に向かって)に曲がります。
こんな感じで所々に「扇形車庫⇒」の標識がありますよ!
線路沿いをひたすら北上します。
民生路(Mínshēng lù)にぶつかる手前に、線路をくぐる地下道の入り口があります。
階段なので、ベビーカーの場合は畳んで上り下りするなど、気を付けてくださいね。
その後はそのまま道なりに行けば、扇形車庫に無事到着です!
彰化の扇形車庫で機関車と写真を撮ろう!
車庫の中には、かっこいい列車たちがたくさん!
すぐそばまで行って写真が撮れるのは驚きです。
撮影する場合は、安全に最大限注意しましょうね。
ちょっとした見晴台(?)のようなところもあり、圧巻の写真を撮ることも可能です!
(私の写真技術では伝わらず申し訳ない。。。)
日陰になる部分が少ないので、子連れの場合は気温に気を付けて観光してくださいね。
我が家は9月に行って、汗だくになりながら観光しました。。。笑
まとめ:彰化の扇形車庫はワクワクがいっぱい♪
日本で扇形車庫といえば、京都の鉄道博物館もありますが、現役で活用されている彰化の扇形車庫は、鉄道好き必見の観光スポットです!
機関車の近くまで行って写真を撮れるので、人気の車体だと撮影の順番待ちになるかもしれません(笑)
線路の上をバランスを取りながら歩いてみたり、見晴らし台から電車を眺めたり。
気温が高いと熱中症になる心配もありますので、こまめな水分補給を忘れずに!
台中観光にあわせて、彰化の扇形車庫もぜひ訪問してみてくださいね♪
以上、nenemama(@nenemama2017)が「台中から彰化の扇形車庫への行き方」の記事をお送りしました!
※別途、彰化のグルメ情報の記事もUP予定です。
※台湾旅行に役立つ情報は【旅行お役立ち情報】からご覧ください。