墾丁旅行で最初に訪れたのは、台湾で一番有名な水族館【国立海洋生物博物館】。
日本でもいろんな水族館に行きましたが、ここは、nenemamaランキングでもかなり上位に位置する、良い感じの水族館!!
まずは、アクセス方法をお伝えしますよ~♪
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目次
国立海洋生物博物館はどこにある?
【国立海洋生物博物館(海生館)】は、高雄から高速バスで約2~3時間、墾丁からだとローカルバスで40~50分(タクシーだと20~30分くらい)の場所にあります。
結構遠いので、気合を入れて行く場所ですね~。
でも、子連れで墾丁旅行を考えているなら、ぜひ行ってみてほしいスポットのひとつです。
墾丁エリアから海生館へのアクセス:ローカルバスの場合
墾丁エリアにはローカルバスが走っています。
バス停一覧はこんなかんじ↓
大体30分に1本くらいみたいですね。大きいバス停の分しかありませんが、時刻表はこちらからご覧ください。
海生館に行くのであれば、橘線101番に乗りましょう。
もし、最寄りのバス停が橙線上にない場合は、一旦、【恆春轉運站(恆春バスターミナル)】まで行って、そのあと乗り換えるとよいですよ。
高雄から海生館へのアクセス:ローカルバスの場合
高雄から高速バスで行く場合は、墾丁への行き方の記事にも書いた通り、まずは【南保力(海生館轉乘站)】駅で下車します。
その後、【後灣路口】というバス停に移動し、前述のローカルバス、橘線101番に乗り換えます。
2つのバス停は徒歩数分ですので、迷わず行けると思います!
nenemama家の場合①:後灣路口のバス停から海生館までタクシー
nenemama家は、高雄からの高速バスを降りて、もちろんローカルバスに乗るつもりだったので、後灣路口のバス停まで移動。
実はこの時、私たち以外に、ママと小学生くらいの台湾人の親子連れの方も高速バスを下車しまして、お互い「あ、子連れなら海生館だよねー」という空気が流れつつ、ほとんど一緒に後灣路口のバス停へ。
そして、そこに書いてある時刻表を見ると、次のバスが来るのは20分後。
「とりあえず待ってるか―」と、nenemamaが思うか思わないかくらいの時。。。
バス停の後ろから、ササッ!!とおじさん登場。
おじさんは、台湾人ママに何やら話かけています。
nenemamaが聞き取れた中国語の内容だと、「150元で海生館まで連れて行くよー」とのこと。
台湾人ママは一度断わりましたが、タクシーのおじさんは間髪入れずに何やら交渉を再開しました。
そして、台湾人ママが私に英語で通訳。
「大人1人50元でオッケーみたいです。相乗りしませんか?」とのこと。
どうやら、nenemama家は大人2人、台湾人ママ1人、合計大人3人で150元を割り勘しろってことだったみたい。
バスだと5分の距離を、タクシーで150元か! ぼったくりじゃん~。
と思いましたが(笑)、高速バスでここまで3時間もかかって子どもたちも疲れ切っていたので、nenemama家は結局100元払ってタクシー相乗りしました。
たぶん、いつもこのおじさんはここでターゲットを待っているものと思われる。。。(笑)
ちなみに、乗った車はタクシーのおじさんを抜かして大人7人くらいが乗れる大きなワゴンでしたよー。
nenemama家の場合②:海生館から墾丁(小灣)までタクシー
海生館から墾丁(小灣)にある宿泊先ホテルまでは、海生館で遊び倒したこともあり、タクシーで行くことに。
駐車場入り口にはタクシーがたくさん停まっていて、客引きのおじさんがいるので、いざ、交渉!!
交渉時の注意事項:おじさんがどのタクシーの持ち主か、事前に確認しよう
nenemamaとしたことが、めちゃくちゃボロッボロのタクシーのおじさんと交渉してしまった。。。
(乗っているときも、壊れるんじゃないかとドキドキだったし。)
しかも、交渉終わっていざタクシーに向かったら、そもそも普通の乗用車だったことが判明!!
nenemamaは「這不是TAXI~(ジェブシーTAXI~/これ、タクシーじゃないよね)」と若干乗車拒否してみました。
でも、おじさんはひるまず、タクシー免許(営業許可証のようなもの)を見せて「ちゃんと持ってる!」アピール。
しょうがないからそのまま乗り込みましたとさ。。。(もう断るのも面倒になったので)
客引きおじさんがどのタクシーの持ち主か、しっかり確認してから交渉開始しましょうね(笑)
肝心の交渉金額は?
そして、肝心の運賃ですが、最初におじさんから「500元」とかなり盛られた金額提示~!!
「很貴啊~400元!(ヘングィア~スーバイユェン!/高すぎでしょ~400元!)」
と夫が交渉してくれて(本当はもっとちゃんとした中国語を話していましたが)、無事400元で乗れました。
でも、たぶん本当は350元くらいでも行けたんじゃないかと思うけど。。。
ま、無事ホテルに着いたから、いいか!!
まとめ:海生館へのアクセス方法は様々! タクシーの相場観も参考にしてね。
nenemama家は、ローカルバスに乗ろうと思って準備していたものの、結局タクシー利用でした。
今回のことで、やはり観光客だとタクシーの相場観って掴むの難しいなーと改めて思った次第です。
具体的な金額も書きましたので、今後どなたかの参考になれば~!!
では、次回は海生館内の様子をレポします♪
以上、nenemama(@nenemama2017)が 「台湾一の水族館:国立海洋生物博物館へのアクセス方法は?」の記事をお送りしました!
※墾丁旅行の記事は【Kenting】からご覧ください。
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