前回記事では、【国立海洋生物博物館(海生館)】までのアクセス方法をお伝えしました。
今回は、いよいよ館内のご紹介です!!
日本の水族館とは一味違っているので、行くと楽しいこと間違いなし!
それでは、行ってみましょう~。
あわせて読みたい
目次
国立海洋生物博物館とは?
【国立海洋生物博物館(海生館)】とは、墾丁国家公園の中に位置する、台湾最大の海洋生態展示館です。
2014年、2015年には著名な旅行サイトTripAdvisorのランキングでアジア5大水族館に選ばれました。台湾旅行で必ず訪れたい景観スポットの一つです。
出典:大鵬湾国家風景区HP
へー!
結構すごいみたい。
てゆうか、そのランキング気になるよね。
調べてみましょー。
アジアの五大水族館とは?
TripAdvisorといえば、nenemamaがホテル予約で参考にしているサイトですね。
ホテルだけでなく、レストラン、航空券、観光情報など、旅行に関するすべての情報を網羅しているので、nenemamaはかなり多用しています。
今回は水族館ランキングということで、発行されているプレスリリースの中から見つけましたよ!
一番新しいものは2015年のランキングのようです。
出典:トリップアドバイザー(プレスリリース2015年7月15日)
海生館、なんと”アジアの水族館ランキング4位(前年5位)”にランクインしてますね!!
ってことは、やっぱりすごいんだ!!
ちなみに、日本の水族館、めちゃくちゃランクインしてますね(笑)
美ら海水族館は、世界のランキングでも9位!!
ポルトガルの水族館が世界一位か~。
ポルトガル、nenemamaが今めちゃくちゃ遊びに行きたい国の一つなんです!!
いつか見に行かなきゃ~。
あ、脱線しまくりですみません(笑)
話を戻しましょう。
海生館は大きく3つのエリアに分かれている
海生館の中は、珊瑚王国館、世界水域館、台湾水域館のエリアに大きく分かれています。
nenemama家は4時間くらいの滞在でしたが、敷地がとっても広いので、一日たっぷり遊ぶコースでもよかったかな、と思います。
さぁ、入場ゲートを超えましょう。
すると、目の前にドドーン!!
もひとつドドーン!
これ、水遊びできるエリアなんです!
最初のほうは小さい子向け(水深5センチくらい)、2つ目は大きい子向け(水深20センチくらい)になっています。
我が家のキッズ、もちろんこれを見てすぐに「遊びたい!!」となるわけですが、「先に水族館内を見て、帰る前にがっつり遊ぼう!」と説得しました~。
ちなみに、園内マップはこんな感じです↓
※出典:国立海洋生物博物館HP
珊瑚王国館
まずは、メインの建物に入って右手にある珊瑚王国館からスタート。
小さくてカラフルな魚たちに癒されます♪
そして、目玉は84メートルもある円筒水槽!!
「お魚さんいっぱい!」と子どもたちは大興奮♪
海底に沈んだ船をイメージしたエリアもあり、小窓から魚を観察できます。
世界水域館
次は、一度建物の外に出て、世界水域館に向かいます。
お腹が空いたので、この中にあるレストランでランチを。
(各エリアにレストランが入っていますよ。)
海沿いの立地を生かして、海を見ながらランチを食べられます。
オーダーメニューはいたって普通だったので、割愛します(笑)
食べ終わった後は、館内を散策。
”探索エリア”というのがあり、化石発掘の雰囲気を楽しめます。
受付で紙とクレヨンを借りてきて、化石の模型の上で魚拓の要領で転写しましょう。
さすが、おねえちゃん! 綺麗なアンモナイトの完成です。
このエリアは「世界初の3Dシミュレーション技術による”水のない水族館”」ということをテーマに掲げているそうで、エリアに入るときに3Dメガネを借りて進みます。
映像スクリーン上には古代海洋が映されていて、古代魚たちが泳いでいる&飛び出してくる映像を楽しめますよ。
そして、エリアを進んだ最後には、この巨大水槽が見られます。
丁度、魚のエサやりの時間だったようで、お魚さんがダイバー(左下)の近くに集まっていました。
台湾水域館
さて、最後のエリア、台湾水域館に向かいます。
ここの目玉は南極ペンギンちゃんと北極白クジラくんのようです~。
ペンギンエリアは信じられないくらいの人だかりでした!!
かわいいもんね~。
こちらの水槽の前では、生態系(食物連鎖)の説明をしていました。(中国語なので詳しい内容はわからず。。。)
ちなみに、台湾水域館の中には魚に触れるコーナーもあるのですが、nenemama家が行ったときには休憩中でした。
残念~!!
時間を確認する意味でも、台湾水域館から最初に見に行くとよいと思いますよ!
子どもたちお待ちかね! 最後は水遊び♪
さて、館内の見学を終えて、最後は水遊びタイム!!
なんとここ、更衣室完備、水着販売ありなので、プール!っていう感じです。
クジラと一緒に泳げますよ~♪
さすがに浮き輪とか使っている人はいませんでしたが、みんなかなり楽しそう♪
てゆうか、クジラってこんなに大きいんだ!とびっくり。
記念写真もたくさん撮りました。
そうそう、子どもたちが遊んでいる時、パパママは休憩してたのですが、敷地内にスタバがあるのでとっても便利ですよ♪
でも、皆考えることが同じなようで、めちゃ混みでした(笑)
まとめ:世界五大水族館なだけある! 国立海洋生物博物館はかなり遊べる施設♪
日本でいろんな水族館に行った経験があるので、「台湾の水族館、どんなものかね」的な雰囲気で行った海生館でしたが、結果、大満足~!!
エリアも広くてたくさんの魚を見られますし、子どもが遊べる仕掛けもたくさんなので、楽しいこと間違いなし!
着替えを持参して、台湾水域館で魚タッチエリアの利用時間を調べて、その他エリアもゆっくり回って、ご飯食べて、水遊びして!!
ってなコースがバッチリだと思います。
ぜひぜひ、墾丁観光の際には、海生館も訪問してみてくださいね!!
以上、nenemama(@nenemama2017)が
「アジア五大水族館のひとつ、台湾の国立海洋生物博物館(海生館)で遊び倒そう!!」
の記事をお送りしました!
※墾丁旅行の記事は【Kenting】からご覧ください。
(インデックスはこちら)
※旅行関連の記事は【Travel】からご覧ください。
(台北旅行、日月潭旅行、台南&高雄旅行、台中観光の記事もありますよ♪)