今回の記事では、海外引越しに当たっての車の売却とローンの一括返済についてご紹介します。
車の名義は? 夫の赴任前に名義変更をしておこう
我が家の場合、夫の名義で購入し、自動車保険も夫の名義で加入していました。
夫の赴任時、売却するかどうかは決めていませんでしたが(そもそもついていくかも決まっていなかったので)
念のため車も自動車保険も私の名義に変更をすることにしました。
※手順は「車検と車の手続き案内センター 」さんのサイトが見やすいです。
業者に代行を依頼せずとも手続き自体は簡単なのですが、一点盲点が。
「車種・年式により、名義変更の際に取得税がかかる」
我が家はこのことを知らずに手続きに行き、その場で数万円を現金で支払うように言われ、青ざめたのでした。。。(普段現金あまり持ち歩きません。)
新車の場合は特にご注意ください!!(現金用意しましょう~)
車は維持? 売却?
海外赴任になった場合、車をそのまま維持するか、売却するかを決める必要があります。
まずは簡易査定をしてみよう、ということで、細かい個人情報を入力せずに査定結果が見られることもあり
グー買取を利用して相場観を掴みます。
。。。ふむふむ、売却すれば、ローン一括返済できそうね。
ということで、我が家は売却を決めました。
(知人には、お気に入りの車だったため、売却せずに海外赴任中に実家で乗ってもらっていた、という人もいましたよ。)
売却先はどこにする?
まず真っ先に上がる候補としては車のディーラーですが、安価になることが多いとのことで、グー買取さんも含めた車買取専門業者さんに依頼することにしました。
また、海外駐在の方には海外赴任専門の車買取サービスを展開しているJCMさんも有名ですので、併せて査定を依頼しました。
※JCMさんでは「海外赴任ガイド」も展開されていて、とても参考になります。
最終的には、査定額・営業担当者・査定担当者の対応などを踏まえ、フライトの3週間ほど前に売却先を決定しました。
ちなみに、夫の赴任前に私の名義に変更していたこともあり、売却の手続きは簡単でした。
もしご主人の名義のままでも、手続きをサポートしてくれる買い取り業者さんもありますので、一度相談してみるとよいかもしれません。
売却金で車のローン一括返済
こちらはローン会社に夫本人から直接電話することで簡単に手続きが済みました。
売却金が入金された後に一括返済できる流れにしておきました。
売却時に自動車保険の中断も忘れずに
車を売却することで自動車保険も解約してしまうかもしれませんが。。。ちょっと待って!!
中断証明書を取得しましょう。
帰任後に改めて日本で車を乗るときに、この証明書があれば、中断時の等級を引き継ぐことができるのです。
方法は各保険会社で異なりますので、問い合わせしておきましょう。
※引っ越し関係の記事一覧は【Overseas Moving】からご覧ください。