度小月でのランチが終わった後、引き続き台南中心部の観光を続けました♪
全て徒歩(+ベビーカー)というスパルタですが(笑)、なんとかなりましたよ!!
目次
台湾で最も古い孔子廟:台南孔子廟
台湾の中には孔子廟がたくさんあります。
孔子とは、学問の神様として現代も慕われている、中国の春秋時代の思想家です。
『論語』を思いつく方も多いのではないでしょうか。
その孔子を祀った孔子廟は台湾各地にありまして、その最古のものが、今回訪れた【台南孔子廟】といわれています。
有料エリア(大人25元)と無料エリアに分かれており、我が家は「眠いー!」というおにいちゃんに急かされたこともあり、無料エリアのみ見学しました。
(朝早く出発だったので。。。汗)
ベンチなども多く、日向ぼっこしている人も多かったです。
のどかな雰囲気の中、孔子の思想などを巡らせるには最適な場所だな、と思いました。
本格的なミルクティー専門店:奶控·milk.com
孔子廟の後、国立台湾文学館(本記事のトップ写真です)の脇を抜けて、人だかりのある飲み物屋さんを発見!
本格的なミルクティーが飲める、【奶控·milk.com】です。
実は、度小月の後、1949年創業の歴史ある紅茶スタンドの【雙全紅茶】に立ち寄る予定だったのですが、旧正月期間中はお休みでした(泣)
でも、思いがけず、良いお店に巡り合えたー♪
もちろん紅茶のみのバージョンもチョイスできますが、オススメは新鮮な牛乳を使ったミルクティーとのこと。
※台湾のミルクティー(奶茶)は、”鮮奶”という文字が無ければ、クリーマー(コーヒーフレッシュ)を使ったものになります。
nenemamaが頼んだのは、伯爵鮮奶茶(アールグレイミルクティー)。
タピオカは別料金(+5元)ということを見逃してしまい、タピオカミルクティーにできなかったのはご愛敬ということで。。。(汗)
nenemamaはアールグレイミルクティー大好きなのですが、これも紅茶の味が濃くておいしかったですよ~!!
台南といえば帆布店巡り!
ミルクティーを飲んで少し休憩したあと、台南で有名な帆布屋さん巡りをしました。
以下の3店舗はいずれも徒歩でまわれる距離です。
お店によってテイストが違うので、お時間のある方はいろいろ見てまわると良いですよー。
※商品見学に夢中で写真を撮らずです。。。各店のHPをご参照くださいね。
廣富號帆布包
【廣富號帆布包】は、シンプルな印象な帆布バッグに、明るい色やかわいい絵柄のデザインを追加した商品を展開しています。
個人的にはこのお店のテイストが一番好きです!
店舗は小さく、品数も限られているので、もしどうしても気に入ったものを手に入れたい場合は、事前に在庫があるかメールなどで問い合わせしておいたほうがよさそうです。
合成帆布行
【合成帆布行】は定番の帆布バッグのスタイルです。
狭い店舗ではありますが、種類はたくさん置いてありましたので、好きなものも見つかりやすいと思います。
お弁当入れのバッグがかわいくてお値段もお手頃なので、おすすめですよー!
永盛帆布
【永盛帆布】は、取っ手部分のボーダーがおしゃれな帆布屋さんです。
なんと旧正月のお休みと重なってしまい、お店の様子は見ることができませんでした。。。(泣)
またいつか別の機会に訪問してみたいと思います!!
日本人が開業したデパート:林百貨店
帆布店巡りの後は、【林百貨店】を訪問しました。
林百貨店(当時の名称はハヤシ百貨店)は1932年、日本統治時代に開業し、台湾国内にモダン文化を導入したそうです。
しかし、1945年の終戦とともに廃業。
その後、建物は政府や企業などの事務所として利用されるものの、1980年代以降は空家に。
1998年には台南市により市定古跡に認定され、修復工事が行われたのち、2013年に完成。
2014年にクリエイティブ製品を取り扱うデパートとして再出発を果たしました。
※概要は林百貨店HPを参照しています。
店内は当時の趣を残しており、レトロ感あふれる装いです。
1階はお土産コーナーで、パッケージもおしゃれなものがたくさんありました。
2階には、とてもかわいい服飾雑貨などが多く展示されているので、帆布屋さんめぐりにあわせて、こちらのフロアも回るのをオススメします!!
エレベーターも混みあっていたので、nenemama家は3階以上は見ませんでしたが、屋上には行ってみればよかったかなとちょっと後悔。。。
次回は行ってみたいと思います!!
なお、エレベーターは停止階が限られていますので、乗るときにお間違えの無いよう~。
※台南&高雄旅行の記事は【Tainan& Kaohsiung】からご覧ください。
(インデックスはこちら)