台湾の年度の区切りトラップにはまる
お兄ちゃんは日本でいう年中にあたるのですが、
学期の区切りが日本と台湾では異なるため、台湾では年長(中国語で大班)にあたります
学年でいうと、9月2日生まれ~翌年9月1日生まれの子が同じクラスで学びます。
日本だと4月2日生まれ~翌年4月1日生まれの子が同じクラスになるので、台湾とは半年の開きがあります。
我が家の例でいくと、お兄ちゃん(※1の部分)は8月生まれなので、日本の教育よりも半年早く進級します。
末っ子ちゃん(※2の部分)は9月中旬生まれなので、日本の教育よりも半年遅く進級します。
要は日本ではお兄ちゃんと末っ子は3学年差なのですが、台湾では4学年差になります。
説明すっごくわかりづらくてすみません。。。汗
というか、9月区切りのほうがグローバルスタンダードですかね~
台湾の学期の区切りの謎
これ、不思議だなーと思うことなのですが、学年は9月2日を基準として決まるのに、学期は8月スタート、翌年2月スタートの2期制です。
(どうやら、旧正月の時期と関係があるようです。もっと不思議なことに、7月スタートの園もありました。)
そして、台湾の幼稚園には入学金が無く、学期ごとに登録料を支払う形です。
入園時にドバっと大金を支払わなくていいので、良い点だと思います。
ただ、それもあって、園の環境に合う・合わないを見て、学期の区切りで転園させる人も割といるそうです。
(日本だと、引っ越しとかが無い限り、あまり転園させないイメージですが。)
希望の園に問い合わせてみる
英語幼稚園の大班は途中入園を受け入れていないところがほとんどのようです。
というのも、大班になるとかなり英語理解力が必要になるため、せっかく入園しても、英語力が無ければ授業についていくことができないからです。
(入学テストがある園もありました。)
中班の場合は、英語が全く話せなくても入園できる可能性はありますが、そもそも小班からの持ち上がりが多く、こちらも空きがあることが少ないです。
うちのお兄ちゃんの場合は、8月生まれだったこともあり、日本では年中でも、台湾では大班。
よって、ほとんどの英語幼稚園で入園を断られることに。。。(ノД`)シクシク
ちなみに、我が家の幼稚園のコンタクト成績はこんな感じです。
◆インターネットで情報収集:20校
◆空き情報を確認:10校
◆折り返し連絡あり:7校(うち空き無し1校)
◆見学:6校
次回の記事では、実際に見学に行った園をご紹介しますね。
※台中での幼稚園探しの記事一覧は【Kindergarten Search】からご覧ください。