幼稚園の見学も終わり、あとは入園手続きを残すのみ!!
エクセルで比較表を作ってみる
仕事をしていると、ある案件の依頼先業者を決めるときは、大体3社以上の相見積もりを取り、比較表を作ったうえで、最終的な依頼先を決めますよね。
我が家では家電を買うときなどにもこの方法を取るのですが、今回幼稚園でも作成してみました。
※インターネットで台湾人の方のブログなどからも情報を集めたので、訪問した園以外もリストに入れています。
台中の幼稚園に入園を考えている方で、もうちょっと細かい話を聞いてみたいという方がいましたら、問い合わせフォームからご連絡ください。
具体的な金額をブログ上で書くのは控えますが、オールイングリッシュクラスの場合は、費用の高い順に以下のようになりました。
蔵格は別格の高さですが、それ以外はほぼ同じくらいです。
(愛子は日本語のみなので、以下の園よりも安価です。)
蔵格 Wagor >>> 大都會 Leader > 華盛頓 Washington > 四季 Season Art
あとは、園の雰囲気(幼稚園全体・クラス・先生)、英語の話せない子どもへのサポート具合、我が家のお兄ちゃんの意見(体を動かす時間があるか?)などを踏まえて、入園先を決めました。
見学開始してから約3週間、長かった~!!
翌週の月曜からいよいよ登園です。
(来台日から数えると、ちょうど1か月後となりました。)
ちなみに、末っ子ちゃんは2018年8月から幼幼班に入園可能ですので、そちらも入園手続きを済ませました。
(どの園も大体5,000元くらいの予約金を支払えば、枠を確保してくれます。もし入園しなくなった場合、予約金は返金されます。日本だとこういった予約金は返金されないイメージですが、台湾は学級閉鎖の時の返金しかり、きちんと対応してくれるみたいです。)
入園準備品は台湾と日本で微妙に違う
日本では認可保育園に通っていたお兄ちゃん。
園ごとに準備品は違いますが、一般に以下のようなイメージです。
・布団カバー&タオルケット
・歯ブラシ&コップ
・お手拭きタオル×2枚
・着替え数組
日本の幼稚園だと、以下が追加されますかね。
・制服&体操着
・園バッグ
・上履き
そして、台湾の幼稚園だと一部がちょっと変わります。
・布団カバー&タオルケット ⇒ 寝袋
・上履き ⇒ スリッパ
・(追加)ステンレスのお椀&スプーンセット×3個
お昼寝は寝袋で
お兄ちゃんの幼稚園では寝袋ではなくコットで寝ているので、おなかにかけるタオルと枕を用意すればよいのですが、多くの幼稚園では子ども用の寝袋を用意する必要があります。
日本円で大体3,000~4000円くらいでしょうかね。
最初、寝袋と聞いてびっくりしましたが、案外その中に納まって上手に寝られそうです。
※イメージはこんな感じです。寝袋だけでなく、携帯用の袋もついています。
あす楽exxel ディズニーカーズ 子ども用寝袋&バッグセット お布団お昼寝ぶとん 71×142cm
食器の不思議
もうひとつびっくりしたのが、ステンレスのお椀(蓋付き)&スプーンです。
初めて見たとき、「これ、食べにくいよね??」と不思議に思い、先生に「お箸はいらないんですか?」と聞いてしまいました。
スプーンもお椀に入れて持たせるためなのか、すごく小さい。。。
(スマホカバーついてますが、比較のためにiphone6Sを横に置いてみました。小ささ伝わりますかね?)
ちなみに、なぜ3個必要かというと、食事が午前おやつ、昼食、午後おやつの3回あるからです。
※台湾の幼稚園は保育時間が長く、7時半から18時半まで預かってくれます。
日本の保育園のように延長保育もあり、追加料金で19時まで利用可能です。
(お兄ちゃんは8時~17時で通っています。)
台湾では共働き家庭が多いからなのかなーと思います。
話は戻りますが、なぜお椀で食べるのか?
どうやら、日本でいうと丼飯のような感じで配膳されるらしいです。
(お米の上におかずが乗っているかんじ。)
あとは、具だくさんスープのようなものが出ることも多いので、基本はスプーンでOKとのこと。
(お箸だと反対に食べづらい。)
*****
入園準備も終わり、あとは登園を待つのみ!!
先生とのご対面や初日の様子は次回に続く~!
※台中での幼稚園探しの記事一覧は【Kindergarten Search】からご覧ください。