台湾に来てから、いろんな”台湾あるある”にハマり、そのたびにプチパニックに陥るnenemamaです。。。
ネタはたくさんありますが、直近に起こった”お湯無し事件”からスタート。
そもそもお湯の温度は一定ではない
nenemama家が住んでいるのは、築20年近いマンションの一室。
施設の老朽化も進んでいるのは、ご承知の通り。
お湯は一定の温度で出ませんよ!!
そんなこと、元バックパッカーのわたくしnenemamaにとっては、特に問題ございません(笑)
むしろ水しか出ない安宿に泊まってたってば!!
ただ、子どもたちには冷たい水を浴びせるわけにはいきません。
(風邪引かれたら困るし。。。)
ということで、温度調節にはかなりコツが必要になります。
蛇口の位置を微妙に調整しながらの入浴にも、5か月で相当慣れたものです。
※昨年、台北に遊びに行ったとき、ホテルで「お湯がずっと出るー!」と盛り上がったのでした。
え? 水しか出ないけど?
先日、入浴準備中に、「なんだか、水しか出ないなー」ということに気付きます。
元々”水しか出ないゾーン”というのがあって、ある規定量のお湯を使ったら、しばらく水しか出ない時間が発生します。たぶん数分です。
ただ、今回は待てど暮らせどお湯が出る気配がない!!
困ったぞ。。。
真っ先に思いついたのが、「給湯器、壊れた??」
給湯器って、普段の生活であまり意識しないですし、壊れたところで直し方も知らないので、どうしたもんかと娘と話していました。
あら、救世主登場!!
そんな時、夫が帰宅。普段よりも早めの帰宅でした。
「ちょっとー、お湯が出ない! 給湯器壊れたみたいー」
と報告すると。。。
「あ、それ電池切れてるだけかも。」
え? 電池?
給湯器って電池で動いてるの!?
台湾のガス給湯器の多くは電池式
どうやら、台湾に赴任した際、夫が会社の先輩たちに教えてもらったそう。
「単一電池使うから、用意しておくといいよー!」
おぉ、そうですか。。。
そんなこと全く知りませんでした。
しかも、単一電池って、一般家庭では使わなさそう!?
夫が先輩のアドバイスをもとに用意してくれていたので、電池を入れ替えて、無事お湯が出るようになりました。
※ちなみに、給湯器は屋外についています。(洗濯機のあるところなど)
まとめ:台湾でガス給湯器を使う場合は、単一電池の予備を用意しておこう
こんな単純なことではありますが、知らなければずっと「水しか出ないね。。。」と言いながら時が過ぎていったことでしょう(汗)
ということで、台湾に住む方は、ぜひ単一電池を常備しておいてください!
※台湾・台中の生活情報は【Tips for Living in Taichung】からご覧ください。