私だけかもしれませんが。。。
街中で、特に中国語を話す人は声が大きい気がするなぁ、と思っていました。
大きいというか、声が響くという感じでしょうか。
(それがダメとかそういうのではなく、単純になんでだろう?と気になっていました。)
その理由はこれかも~!!と思ったきっかけがあったので、ご参考まで。
中国語のレッスン開始:ボポモフォとの出会い
台中に来て2か月後、やっと日々の生活も落ち着いてきたので、
私の中国語のレッスンを開始。
家庭教師の先生に来てもらい、1回1時間を週に1~2回のペースで進めています。
最初の3回はボポモフォを覚えるのに使いました。
「え? ボポモフォって何?」
ボポモフォとは、日本語でいうひらがなのようなもので、
中国語圏でも台湾だけ?で使われているようです。
一般的にはアルファベットを使ったピンインで覚える人が多いと思いますし、
私も大学時代、第2外国語で中国語を選択していたのですが、ピンインで学習しました。
(もちろんその時の記憶は完全リセットされているので、台湾に来て一から学び直し。。。汗)
ちなみに台湾では、ピンインで学ぶか、ボポモフォで学ぶか、どちらでも選択可能です。
ただ、私の先生はもちろんボポモフォ押しですので、有無を言わさずボポモフォで学ぶことになったのでした~!
(私の周りは、ほとんどがピンインで学習している人ばかりです。)
結果としては、これでよかったなーと思います。
というのも、子どもたちは学校でボポモフォを習うので、教えてあげることができますし、
先生曰く「ピンインとボポモフォは発音が違う」というのも、たしかにそうだな、と思ったから。
それに、台湾で学ぶので、その国の方法で学ぼうか!というのも単純にありました。
レッスンのない日は、その日の出来事を、今まで習った中国語のフレーズを使って先生にLINEでメッセージを送っているのですが、その時もボポモフォキーボードを使って入力するようにしています。
正直、ピンインや日本語で漢字を入力しちゃっても先生にはわからないと思いますが、まぁそこは自分なりに頑張っているってことで。
中国語は口の形と四声が命
中国語を習ったことがある人なら、どれだけ四声が大事か(そして難しいか)ご存知かと思います。
同じ発音でも、四声を間違うと、違う漢字になってしまうんです。
そして、一つ一つの発音も、口を大きく開けて音を出さないと、間違って聞き取られる可能性があります。
要は、「モゴモゴ話すと伝わらない」のです。
私、日本語でも活舌悪く、中国語もその流れで発音していたら、先生から「口開けてー」「声出してー」の注意を受けること多数。
(末っ子の息子の昼寝中にレッスンをすることが多いので、大きい声を出したくないこともあり。。。)
あー、そういうことか!!
と「中国語を話す人は声が大きいかも」説に一人で納得してみました。
さて、今日もレッスン頑張りますー。
※息子ももうレッスン中の声の大きさに慣れたようです。
初回のレッスンでは案の定、レッスン開始後すぐ飛び起きてきましたが、2回目以降はぐっすり寝てくれています。