海外引越し

夫の海外赴任で妻が退職する場合の税金・年金の手続き&電気・ガス・水道・保険などの整理(海外引越し⑩)

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前回記事の続きです。

「まだやることあるのかー」とげんなりしますが(笑)、もうちょっとですよー!

 

電気・ガス・水道

我が家の場合はリロケーションに出す予定だったのと、それまでの間は留守宅管理業者に清掃に入ってもらう予定だったので、電気も水道もそのままの契約にしておきました。
(オール電化なので、ガスは利用していません。)

リロケーションの借主が決まった後、「〇月〇日付けで電気と水道を解約してください」とリロケーション会社から通知がきましたので、その日付で解約をしました。

リロケーションなどを予定していない場合は、ご自身の退去日付けで解約手続きをしておきましょう。
手続き自体は電気も水道もインターネットからできましたよ。お使いの会社に問い合わせてみてくださいね。

 

保険関係、インターネットショッピングの会員登録やクレジットカード/ポイントカードなどの整理

加入している保険については、海外でも適用になるのか、海外転出による登録住所の変更有無など、保険会社に確認しておきましょう。

インターネットショッピングの会員登録やクレジットカード/ポイントカードについては、現在も使っている or 台湾でも使う予定があるもの以外は、退会などして整理することにしました。

というのも、いろんな郵便物(ダイレクトメール)が送られてきていたので、それを無くすためというのが理由のひとつ。

そして、実は、日本出国する数か月前に、インターネットショッピングサイトで不正購入被害にあいまして。。。泣
それもあって使っていないものは整理したいというのもありました。
(被害額は少なかったですし、支払いも免除されましたが、精神的ダメージは大でした。。。そのうち記事化できたらなと思います。)

継続するものについては、連絡先を実家に変更するなど、忘れずに対応しておきましょう。

 

夫の会社経由でやること(妻が退職後に夫の扶養に入る場合)

今回の引越しで私は退職し、夫の扶養に入ることにしましたので、その手続きです。
(関係ない方は読み飛ばしてOKです。)

ここでいう扶養には2種類あります。

・社会保険上の扶養(健康保険・厚生年金など)

・税金上の扶養(所得税など)

 

社会保険上の扶養

「年間収入130万円未満」という条件があるので、その年の途中まで働いてしまっていて、すでに年収130万円を超えている場合、扶養には入れないと思ってしまいがちですが、実は違います。

ここでいう年間収入とは、過去の収入ではなく、”今後の収入”のことを言っています。
ですので、退職後に働く予定がない場合、「年間収入130万円未満」の条件をクリアできるので、夫の扶養に入ることができるのです。
※元ネタはGoogleなどで「妻 退職 扶養」などと検索するとたくさん出てきます。

手続きは夫の会社経由で行いますので、渡航前に事前に確認しておき、必要書類を提出できるよう準備をしておきましょう。

 

税金上の扶養

こちらは「配偶者の年間の給与収入が103万円以下」の場合、年末調整時に「配偶者控除」が受けられるというものです。

私はすでに今年は103万円以上稼いでいるため、今年分については税金上は夫の扶養には入ることができません。

が、そもそも転出届を出した時点で夫婦ともに非居住者となりました。
夫の海外での給与に対しては納税義務が発生しなくなります。
なので、私が税金上、夫の扶養になってもならなくても、もしかしてあまり関係ない!? のかもしれません。
(不動産収入など、日本で発生する収入に対しては納税義務があります。)

残念ながら税金に詳しくないので、気になる方は税務署にご確認くださいませ。。。

 

企業型⇒個人型確定拠出年金の移管手続き(妻が退職する会社で企業型確定拠出年金に加入していた場合)

こちらも私の退職によって発生する手続きですので、関係のない方は読み飛ばしてOKです。

私が退職した会社では、企業型確定拠出年金に加入していました。
今まで積立・運用していたお金は自分の手元に返ってくるのですが、その受け取り方法を以下の3パターンのどれかに決めなくてはいけません。
※【金融広報中央委員会「知るぽると」】さんのサイトが分かりやすいです。

・転職先の企業型確定拠出年金に移管

・個人型確定拠出年金に移管

・脱退一時金として受領

私は上記のうち、個人型確定拠出年金に移管することに決めました。
(転職予定は無いですし、脱退一時金でもらったら使ってしまいそうだったので。。。)

では、どこの個人型確定拠出年金に移管するか?

個人型確定拠出年金は、通称iDeCo(イデコ)と呼ばれています。
各金融機関がこぞってiDeCoを始めていますので、【iDeCoナビ(個人型確定拠出年金ナビ)】などをご参照の上、自分に合ったところを探してみてください。
今では専業主婦も加入できるので、情報はたくさんあります。

手続きは、退職後に必要書類が退職した会社から届くので、それをもとに金融機関の申込書に記入・押印して、提出するのみです。

ただし、私の場合、退職から台湾への渡航までの期間が短かったので、以下の方法を取りました。

①現在加入している企業型確定拠出年金の運営管理期間に事前に電話し、事情を伝え、口頭で必要事項を教えてもらう

②移管予定の金融機関に問い合わせを行い、申請書を取り寄せる

③申請書到着後、①で得た情報と必要書類をまとめて返送(国内の連絡先は実家にしておきました)

④移管手続き完了後、運用開始。

③の時点で不備があり、多少事務局の方とのやり取りがメール or 電話で発生しましたが、台湾に来る前に解決でき、現在は無事運用を開始しています。

年金って、こういうときでないとあまり考えないので、良い機会だったかなーとは思います。

 

その他(退職後に忘れそうなこと)

以下も退職した場合のみやることになります。
退職後にすぐ海外に引越した場合は忘れてしまいそうな項目ですので、気をつけましょう!

 

前年度分の住民税の納付

これは完全に自分の中で抜け落ちていました。

住民税って、毎年6月に前年度の収入に応じて年間税額が決まり、それを12回に分けて引き落としされていますよね。
私は8月退職だったので、6~8月の3か月分は給与から引かれていましたが、残りの9か月分は自分で納付する必要があります。

てっきり、最終給与から残り9月分も引き去りされていると思っていたのですが、違ったようです。
(対応してくれる会社もあるみたい。もしかしたら私が会社に依頼し忘れただけかも? 忙しすぎて覚えていません。。。)

ということで、納付期限直前に実家から「こんなの来てるよ~大丈夫ー?」と連絡が来て気づき、インターネットバンキングで支払いを済ませました。
(我が家宛ての郵便物は今後実家に届くよう、渡航前にインターネットで転送手続きを済ませていました。【e転居】から申し込みできます。)

 

確定申告

私は退職まで日本で所得があったので、翌年の2-3月の決められた期間内に確定申告をする必要があります。

帯同をきっかけに退職する方は、忘れないようにしておきましょう!

 

私の場合、確定申告の書類は自分で作成。

事前に納税管理人に選任していた母に作成書類を託し、母から所管税務署宛に送付してもらいました。

還付金は納税管理人の口座に振り込まれるようで、母が受け取りました。

 

*****

 

海外引越しに関してやらなくちゃいけないこと、やっとこれにて完結です。
抜け漏れはあるかと思いますが、とりあえずこちらで4か月生活できているので、大丈夫でしょう。。。

残りの掲載予定記事は、「新たに買ってきたもの、買ってくればよかったもの」です。
近日中にUPできたらなと思います!

※引っ越し関係の記事一覧は【Overseas Moving】からご覧ください。

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nenemama

台湾・台中在住の30代主婦。夫の台湾赴任をきっかけに、子供3人を育てながらのワンオペワーママ生活に区切りをつけ、2017年夏に退職&渡台。ブログでは、台湾・台中の生活情報と子連れ旅行記をメインに、中国語学習や仕事観について掲載しています。

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