こんにちは、nenemama(@nenemama2017)です。
今日もご訪問いただきありがとうございます!!
*****
今回の記事は、夫の海外単身赴任中に、子供3人を連れて台中まで会いに行った時の話です。
家族で帯同するかどうか?の判断をするうえで、事前に現地を見ておくのは、とても良いことだと感じました。
その時の様子を振り返ってみますね。
▼当シリーズのインデックス記事はこちら
単身赴任中、子供たちの「パパに会いたい」攻撃をくらう
実は、我が家では、今回の夫の海外赴任よりも4年ほど前、国内単身赴任の経験があります。
正確には長期出張なのですが、おにいちゃんが生まれた直後から、夫が7か月ほど不在にしていました。
おにいちゃんとパパは、生まれてからほとんど会わずじまいだったこともあり、パパに懐くまでにかなり時間がかかりましたよ。。。
おねえちゃんにとっても、いきなり弟ができて、パパも家に居ないとなり、そんな寂しさを私一人では補えない部分もありました。
その時は私もまだ育休中でしたし、おねえちゃんも保育園児だったので、保育園を数週間休ませて、実家に長期で帰ったりもしていました。
今回の夫の海外赴任では、おねえちゃんは既に小学生のため、「自由に休ませて実家に帰る」ということができなくなりました。
しかも、おねえちゃんは、親が言うのもあれですが、本当に優しくて、責任感のある子なんです。
そのため、「パパの不在中、長子としてしっかりしなければ」という想いがさらに強くなり。。。
弟たちにつらく当たることも増えていきました。
ママがきちんとおねえちゃんをフォローできていなかった結果なんだろうな、と感じました。
本当にごめんね。。。
そして、そんなおねえちゃんの横で、マイペースなおにいちゃんは「パパに会いたい」を連日連呼するばかり。
末っ子は当時まだ1歳になったばかりなので、何も分からずいつもニコニコでしたが。。。
平日はそれぞれ小学校と保育園があるのでなんとかなるものの、週末は時間が過ぎるのが長い長い!!
子供3人、年齢差も男女差もあるので、3人全員を一度に満足いくように楽しませるのは、大人1人では至難の業でした。。。
実家や妹家族、お友達のパパママには幾度となく助けてもらい。。。本当に感謝です!!
週末のビデオ通話が定例になっていましたが、「パパの顔見たら泣いちゃうから話さない」というおねえちゃん。
「パパいつ帰ってくる?」ばっかりのお兄ちゃん。
電話をずーっと凝視して、パパに会えるかもと顔を近づける末っ子ちゃん。
そんな3人を見ていたら、「パパに一度会いに行こうか」と、自然と言葉が出てきました。
バニラエアに乗って、パパに会いに行こう!
夫が海外赴任を開始してから3か月後。
台中がどんなところか見に行ってみよう!ということで、3泊4日で遊びに行くことにしました。
今回の飛行機は初めてのバニラエア。
イコール、初めての第3ターミナル。
車で成田まで行き、近くの駐車場に停めた後、徒歩で第3ターミナルに向かいました。
ちなみに、いつも使っている駐車場は、サンレッドガレージ。
成田空港第3ターミナルのすぐそば!!
購入してまだ間もない車に乗っていたので、個室車庫のガレージを選んで駐車しました。
余裕を持たせて成田空港に3時間超前には到着したものの。。。
やはり大人1人で子供3人連れての移動は、何かと時間がかかりました。
バニラエアの国際線チェックインカウンターは2時間前からしかチェックインできません。
そのため、それまでの間は、空港内のキッズスペースなどで時間をつぶします。
チェックイン後はすぐに出国手続きを行い、免税店では事前にFa-So-Laで予約していた商品を受け取りました。
(商品を探す手間が省けるので、すでに買う商品が決まっているのなら、子連れにはおすすめですよ~!!)
その後、本当はフライト中に食べるお弁当を買う予定でしたが、結局移動そのものにも時間がかかり、何も買わずにそのまま搭乗となりました。
機内では、座席が狭いと聞いていたものの、子どもたちは特に気にせずでした。
機内食(有料)を食べたり、サプライズで用意していた100均一のおもちゃで遊んですごしましたよ。
ちなみに、どの機内食もおいしかったです!
桃園空港でパパとの再会
台湾の桃園空港の到着ロビーでパパを見つけた子供たちは、幸せいっぱいの笑顔で溢れていました。
その後パパの取り合いになり、ケンカが勃発したのは言うまでもなく。。。
久しぶりの再会なので笑顔でいようと思ったものの、早速怒ってしまう母でした(笑)
▼桃園空港での子連れでの過ごし方はこちらをご参照ください。
台中では、ほとんど観光はせず、生活圏を見て回ったり、すでに赴任されているご家族から台中での生活の話を聞いたりしました。
せっかくなので、日本人学校がどんな様子なのかも見に行きました。
3泊4日の旅程はあっという間に終わり、ついに帰国。
パパとべったり過ごした子どもたちは別れがつらそうでしたが、必死に涙をこらえて笑顔でバイバイできました。
まとめ:我が家が目指す理想の家族の形とは?
たった数日の家族の時間でしたが、子供たちの様子をみて、
「我が家が目指す理想の家族の形ってなんだろう?」
と、改めて考えるきっかけになりました。
1人で子供3人連れての旅ってどうなるんだろう?と最初は不安でいっぱいでしたが、
台湾に行って良かったなと感じました。
そして、自分の気持ちにも、やっと整理がついたのでした。
▼当シリーズのインデックス記事はこちら