安平樹屋の後は、ランチの時間まで安平地区をもう少し散策しました。
向かったのは、安平古堡と安平老街。
どちらも徒歩でまわれる距離にあるので便利ですよー!
台湾最古のお城:安平古堡
安平古堡は、オランダ統治が始まった1624年に建てられた台湾最古の城(完成は1634年)です。
1662年に鄭政権に移行してからは、王城として使われた期間もあるとのこと。
赤いレンガの城壁は当時のものだそうで、400年以上も前のものってことですね!!
ちなみに、中心の白い塔は、1975年に台南市が安平地区の観光発展のために建てたようですよ。
※概要は【台南市政府観光旅遊局HP】を参照しています。
城壁を上り、白い塔の頂上まで行くと、歴史ある安平地区を一望できるので、ぜひ登ってみてくださいね!
ベビーカーは入場門の脇に置けるスペースがあるので、置いていくとよいですよ。
安平老街
安平古堡を後にして、ランチまでしばし安平老街(別名:延平老街)を散策。
安平老街は台湾最古の商店街だそうですよ。
有名どころはドライフルーツやエビ煎餅ですよね。
ドライフルーツは我が家はあまり食べないこともあり、せっかくなのでエビ煎餅買って帰ろうーということに。
お店はたくさんありますし、客引きも多いので(笑)、試食をたくさんして、好きなところで買いましょう!
お店の前ではエビ煎餅を作る機械も置いてあって、「ボンッ!!」とかなり大きい音を出してエビ煎餅が飛び出してきますよ~。
お子さんは見て楽しめると思います♪
ちなみに、私たちが買ったのは【熱富安平伴手禮】のものです。
1個だと100元ですが、3個で200元といわれたので、3個買いました。
正直、かなりかさばるので、持って帰るのは大変かも。。。(笑)
安平開臺天后宮
安平老街近くにある観光スポットとしては、【安平開臺天后宮】もありますね。
島国である台湾では、媽祖神に航海・漁業の安全を祈念する風習があり、台湾全土に870もの媽祖廟が建てられています。
その中でも有名なのが、台中市の大甲鎭瀾宮や、彰化県の鹿港天后宮、雲林県の北港朝天宮、嘉義県の新港奉天宮、そして台南市の安平開臺天后宮です。
※概要は【交通部観光局HP】を参照しています。
旧暦3月の媽祖の生誕祭では、台湾各地で盛大なお祭りが行われます。
どうやら、その中でも台中の大甲鎭瀾宮で行われる媽祖巡行はかなり盛大なお祭りのようなので、台中に駐在している間に一度は見に行ってみたいなーと思っています。
ちなみに、nenemama家が安平開臺天后宮を訪問したときは、旧正月時期だったこともあり、かなーり人出が多かった。。。
門前で写真を撮るだけで終わってしまいましたが、いつかゆっくり訪問できたらいいなぁ!
※台南&高雄旅行の記事は【Tainan& Kaohsiung】からご覧ください。
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