急な国内転勤や海外赴任。
支店が多い会社に勤める会社員にとっては、避けて通れない出来事ですよね。
家族がいると、考えることも多くなり、なおさら大変!!
我が家の場合、家族にとっての初めての転勤が、台湾への海外赴任。
やらなければいけないことがたくさんでした!!
そして、その中の一つが、「持ち家をどうするか?」
ということで、我が家が海外赴任するにあたって実際に取った行動を、
今回から数回に分けてお伝えしていきますね~!!
目次
持ち家/マンションがある場合、考えるべき対応策は大きく3つ
海外赴任が決まった時点で、我が家の戸建ては築5年。
ちょうど、ハウスメーカーの5年目点検を終えたばかりでした。
家を建てたとき、ハウスメーカーの方から
「空き家にしておくと劣化が進む」
という話を聞いていました。
そのため、家を建てたときから、
「将来もし家を空けることになったら、誰かに貸したほうがよさそう」
とは、ぼんやり考えていました。
ただ、周りで海外赴任や国内転勤になった方に話を聞いたところ、
選択肢は大きく3つあるということに気付きました。
<国内転勤/海外赴任時の持ち家の取り扱い>
1.売却
2.リロケーション(国内転勤/海外赴任中の期間だけ賃貸に出すこと)
3.留守宅管理(自宅は空家のまま、清掃などのメンテナンスを定期的に委託すること)
ということで、最終決定を下す前に、nenemama家もそれらを比較検討することにしました!
持ち家/マンションの売却
せっかく建てたマイホームではありますが、売却してしまったほうが良い場合もあります。
・国内転勤/海外赴任後、同じ場所に住む必要が無い
・売却して、ローンを返済してしまったほうがいい
などが当てはまるでしょうか。
我が家の場合、まだ建てて5年しか経っていませんが、
「売却したらいくらになるか?」を確認してみようという話になりました。
査定額を調べる際、我が家は下記の一括査定サイトを使いました。
住んでいる地域によって、強い不動産会社は異なるので、
一括査定サイト自体も数社使ってみて、査定額の差などを見るようにしましょう。
持ち家/マンションのリロケーション
”リロケーション”とは、一定期間(数年単位で)家を他の人に貸し出すことです。
主に、国内転勤や海外赴任で数年間持ち家から離れる人、
あるいは親族から家を引き継いだものの、しばらくそこに住む予定が無い場合などに利用する人が多いようです。
インターネットで”リロケーション”と検索すると、たくさんの企業がヒットします。
まずはHPの印象が良かった数社に対して、我が家が営業エリアになっているか問い合わせました。
その後、追加で詳細資料をもらったり、直接説明を聞いたりしました。
nenemamaがコンタクトを取ったのは以下の会社です。
◆自宅を建てたハウスメーカー
◆地元の不動産屋さん
▼リロケーション会社の選び方から借主決定までの流れについてはこちら
持ち家/マンションの留守宅管理
nenemama家は、家を建てたときからぼんやりと
「空家にするくらいなら人に貸す」ということを考えていたのですが、
実際に国内転勤や海外赴任をしている知り合いの中には、
一時帰国の時に数週間利用することを想定し、賃貸には出さない人も多かったです。
ただし、その場合、留守宅管理サービスを利用したり、
親戚の方などに月に1回風通しをしてもらうなど、
定期的なメンテナンスを怠らないようにしているようでした。
我が家は、双方の実家が遠方ということもあり、親族に頼るというのは難しく、必然と留守宅管理が選択肢となりました。
留守宅管理は、いわゆるセキュリティ会社が提供しているものから清掃会社が提供しているものまで、たくさんあります。
一括で検索するなら、まずは、以下を利用して比較検討するのが良いでしょう。
◆《 ズバットホームセキュリティ比較 》
◆ハウスクリーニングなら【おそうじ本舗】
そして、nenemamaが実際に資料請求したのは以下の会社。
◆選ぶなら、セコム・ホームセキュリティ
◆ALSOK:総合警備保障
※最終的にどこに委託したかなどは、追って掲載予定です。
まとめ:思い入れの強い自宅の管理方法は、転居前にしっかり比較検討しよう!!
国内転勤や海外赴任になった時、自分の大切な自宅をどうするのか?
とても悩ましいですよね。。。
今回は、対応策として大きく3つご紹介しました。
<国内転勤/海外赴任時の持ち家の取り扱い>
1.売却
2.リロケーション(国内転勤/海外赴任中の期間だけ賃貸に出すこと)
3.留守宅管理(自宅は空家のまま、清掃などのメンテナンスを定期的に委託すること)
正直、家って、一生に一度買うか買わないかの大きな買い物です。
意を決して購入したものの、自分の意思に反して、引越ししなければならない状況になることもあるでしょう。
(というか、家を買うと「転勤になる」人が周りには多いです!!都市伝説ですね~!?)
引越しまでの間に、自宅の取り扱いについて納得した選択をするためにも、
あらゆる比較手段を検討しましょうね。
あなたにとって最良の方法が見つかりますように♪
以上、nenemama(@nenemama2017)が
「持ち家は売却?留守宅管理?リロケーション?|国内転勤・海外赴任」
の記事をお送りしました!