こんにちは、nenemama(@nenemama2017)です。
今日もご訪問いただきありがとうございます!!
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今回の記事では、
「夫が転勤になった場合、単身赴任を選択したらどうなるか?」
について、書いていきます。
単身赴任を無理なく乗り切るコツをお伝えしますよ♪
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目次
困った時は、経験者から話を聞こう!
夫に海外赴任の内示が出てからの私は、とにかくいろんな人に体験談をお聞きしました。
▼夫に海外赴任の内示が出た直後の話
もちろん、帯同する/しないの最終判断を下すのは自分自身なのですが、
何の情報も無しに決めるのではなく、
さまざまな立場の方から、経験談などを聞いたうえで決定したいと考えました。
ということで、
◆家族・友人
◆上司・同期
◆ご主人が海外 or 国内単身赴任中で、ご自身はそのままフルタイム勤務中の方
◆もともと専業主婦で、ご主人の転勤についていった方
◆ご主人の転勤をきっかけに退職し、ついていった方
◆ご自身が小さいころに親の転勤で海外に住んでいた方
などに、直接会って、お話を伺うことにしました。
単身赴任を続ける場合:いかに無理をしないかが大事!!
私がお話を聞いた方々の場合、
◆お子さんが1人:そのまま単身赴任生活を続ける
◆お子さんが2人以上:赴任先についていく
と決めた方が多かったです。
単身赴任を選んだ理由は家庭ごとに異なっていましたが、
どの家庭にも共通していたのは、
「配偶者以外の大人の手をどこで確保するか?」
ということ。
「とにかく、一人でなんでも抱えすぎてはダメ。
必要な手を借りながら過ごしていかないと、単身赴任生活は続かないよ」
というアドバイスには、とても勇気づけられました。
具体的には、育児・家事・仕事を自分一人で抱え込まず、必要な支援を受けるということ。
その点について、我が家では夫の単身赴任中にどのように対応していたか、以下にご紹介しますね。
方法①:妻や夫の親に頼る
我が家の場合、そもそも双方の両親が県をだいぶまたがった遠方に住んでいますし、
仕事があったり、祖父母の介護をしたりの生活だったため、頻繁に頼ることは難しかったです。
ただ、数か月に1回、私の仕事の都合でどうしても早番担当をしなければいけなかったので、
その時は私の実家の母に手伝いに来てもらっていました。
職場の理解もあり、普段は短時間勤務をさせていただいていましたが、
実家の母が来ている間にまとめて残業したりもしていました。
※早番自体は上司から担当しなくてもOKとお声がけいただいたのですが、自分の勉強のためにも、そのまま継続しました。
方法②:延長保育、ベビーシッター、病児保育などに頼る
お姉ちゃんの卒園まで&お兄ちゃんが2歳児クラス修了までは、夜22時まで預かってくれる小さな無認可園に預けていました。
園庭は無かったのですが、経験豊富な保育士さんばかり。
(もちろん最新の保育も常にキャッチアップされていました。)
英語・体操・料理・水泳が通常カリキュラムに含まれていたので、
週末に習い事をさせる手間も省けましたし、
延長時には夕食も出してくれていたので、とても助かっていました。
ただ、下の二人は男の子でじっとしているタイプではなかったので(汗)、
末っ子を入園させるタイミングでお兄ちゃんも一緒に大きな園庭のある認可園に転園させました。
こちらもよい保育士さんたちに恵まれ、保育内容には大変満足していました。
唯一残念だったのは、延長が19時まで。
それ以降は預け先が無いで、残業の場合はベビーシッターを使う必要がありました。
ベビーシッターサービスを提供している会社
ベビーシッターについては、
◆市のファミリーサポート
の選択肢を用意していました。
単身赴任中は、職場の理解もあり、残業しなくても乗り切れたので、
実際には、ベビーシッターを利用することはありませんでした。
ちなみに、上記のサービスは、どれも事前に一度利用しました。
依頼までの使い勝手や、シッターさんとのやり取り、保育方法などを事前に確認しておくことは、
いざという時のための備えとして必要なことかと思います。
もし、利用可能性が少しでもある方は、お試しで1~2時間など依頼してみると良いですよ。
病児保育サービスを提供している会社
病児保育については、
◆市の病児保育3か所
に登録していました。
病児シッターといえばフローレンスが有名で、今回実際にお話を聞いた多くの方が登録されていました。
我が家は市の病児保育の予約が比較的取りやすかったのと、
子どもが病気の時は夫婦どちらかがなるべく休もうという話をしており、利用したことはありません。
利用者の皆さんから聞いた話だと、
「フローレンスは、病気になった時に確実に預かってもらえる仕組みが何よりもありがたい。保育士さんもとても親切な方が多い。」
ということでした。
方法③:家事代行サービスを利用する
お話を聞いた方には、家事代行サービスを利用している方も多かったです。
使い方としては、週に1回、水回り(キッチン・トイレ・お風呂)の掃除を依頼しているようでした。
サービス提供会社としては、
◆【CaSy】
◆ダスキンのメリーメイド
あたりが有名ですね。
お住まいの地域でサービスが提供されているかを確認するためにも、
ハウスクリーニングなら【おそうじ本舗】
などで、比較しながら候補を探すのも良いと思いますよ!
方法④:職場で業務ボリュームを調整する
とにかく、1人で育児・家事・仕事をこなすのは、かなり大変です。
(特に週末。。。)
必要に応じて、業務量を調整できないか、上司に相談するのも忘れないでください。
とにかく、自分が倒れたら、単身赴任生活が一気に破綻してしまいます。
私は、単身赴任中、自分の希望もあって、実は業務量増えました(笑)
でも、在宅勤務を週に2~3回使わせていただくことができ、片道1時間半の通勤時間を仕事に当てることができるように。
私には在宅勤務が合っていたようで、かなり仕事がはかどりました!!
会社にさまざまな制度が整っているかどうかという前提はありますが、単身赴任中は、仕事量の調整も忘れないようにしましょうね。
単身赴任中の家族の時間の作り方
今の時代、とても便利になったもので、単身赴任をしている場合、
SkypeやLineなどの無料のビデオ通話を使って、週末にコミュニケーションを取る人が多かったです。
我が家も夫が単身赴任中の期間は、毎週末ビデオ通話をしていました。
また、単身赴任先が自宅より比較的近い場合は、定期的にご主人に会いに行く(あるいはご主人が帰ってくる)ことで、家族の時間を確保している人も多かったです。
国内だと結構頻繁に(月に数回など)会うことができるようですが、海外だと、3か月に1回、半年に1回のパターンの方が多かったですね。
まとめ:単身赴任を乗り切る方法をマスターしよう!
単身赴任を選択する場合、残された家族側が楽しく生活を乗り切るためには、以下のポイントを忘れないようにしましょう。
<単身赴任を乗り切るコツ>
◆とにかく、1人で無理をしない
◆育児・家事・仕事面で必要な支援は必ず受ける
◆家族の時間の確保を忘れずに!
あなたのご家族の単身赴任生活が、笑顔にあふれるものになりますように!!
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