子供と日月潭

日月潭周辺の伊達邵で食べ歩き!おすすめ4選をご紹介<子供と日月潭旅行:2日目②>

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文武廟観光の後は、伊達邵(ダテサオ)へ。

台湾原住民族・邵(サオ)族の方が多く住んでいるエリアです。

おいしいものがたくさんあるとのことで、食べ歩きしてきました♪

 

▼日月潭観光の観光コースと記事インデックスは、以下からご覧ください!

日月潭インデックス

 

伊達邵での訪問先は?

観光するとき、nenemamaはどちらかというと事前にお店を決めておくタイプです。

我が家の場合は、子ども3人自由すぎるので「その時の気分で」お店に入ったりするのはなかなか難しく。。。

(3人の好みも違うので。)

事前にある程度目星をつけておき、そこを順番に回る方が楽なんです。

 

ということで、今回もお店を以下に絞って、順に回っていくことにしました。

Googleのマイマップ上にプロットしていますので、ご参照ください。

①伊達邵バス停

②台茶18tea

③年記作不復売

④小米焼麻糬

⑤伊龍閣湾風味餐

⑥伊達邵管理站

 

まずは①伊達邵バス停で降り、そのまま義勇街を進んで商店街に向かいます。

バイクや車も容赦なく通っていきますので、子連れの場合は注意してくださいね。

 

義勇街をしばらく進むと左手にセブンイレブンが見えますので、

そこを曲がって少し進むと、右手にある②【TEA18】に到着です。

紅茶がおいしい”TEA18”

事前にインターネットで調べていたら、日月潭は紅茶の産地として有名とのこと。

※台湾政府外交部が運営している【TAIWAN TODAY】内の関連記事をご参照ください。
日本が関係しているんですね!

そして、その中でも②【TEA18】の紅茶がおいしいらしいとの情報をGET!

これは行くしかない~!!

ということで、食べ歩きながら飲むために、最初に向かいました。

私たちがついたとき、レジにはお客さんがおらず、すぐに購入できましたよ。

(その後すぐ長蛇の列になったので、タイミングが良かったみたい。)

 

買ったドリンクは、お店人気No.1”紅玉”とNo.2”台湾18號”です。

どちらも日月潭ブランド台茶18號(=紅玉紅茶)をベースにしていて、

どちらかがミルクティーだったんですが。。。忘れちゃいました! すみません。

 

そして、子どもたちは台湾に来てから紅茶が好きになったようで(砂糖も入っているので)、

食べ歩き用に買ったはずなのに、一瞬で飲み干されてしまいました!!

 

宿泊したホテルでも紅玉紅茶が提供されていて、無糖(ホット)で飲みましたが、

香りもよく、後味に甘みも残って、私はかなり好きです。

アッサム紅茶を改良したもののようですよ。

 

そうそう、台湾で飲み物をオーダーするときに必ず聞かれるのは「砂糖の量」と「氷の量」です。

詳しい説明はそのうち別記事に書けたらな―と思いますが、

我が家のデフォルトは「半糖(バンタン):砂糖50%」と「少冰(シャオビン):氷75%」です。

半糖なのは、フルだと甘すぎ、無糖だと子どもたちが飲めないから。

少冰なのは、フルだとかなり多くて味が薄まる(気がする)し、だからといって減らしすぎるとぬるくなりそうだから。

ちなみに、自分へのお土産用にティーバッグ(写真の左側)を購入しました!

家ではミルクティーにして飲んでいます。

 

写真の右側はホテルの部屋でも提供されていた紅茶味のエッグロール(蛋捲)です。

日本でも似たようなものは見たことがありますが、台湾のお土産としても有名ですよ。

 

末っ子ちゃんがハマった”年記作不復売”の高麗菜包

次に向かったのは、③【年記作不復売】です。

どうやらすごく有名?なようで、店構えがそんな雰囲気を醸し出してました。

(全体的に赤色で、すごく目立つ。。。笑)

高麗菜包(キャベツ包み)は、名前の通り、

キャベツやひき肉、春雨?などが混ざった具を春巻きの皮のようなもので包み、揚げている商品です。

 

イメージは薄皮肉まんみたいなかんじですかね。

 

胡椒などが聞いていて、若干スパイシーな気もしましたが、

末っ子ちゃんにはものすごくヒットしたみたいで、黙々と食べ続けていました。。。

子どもが大好き! きなこ餅の”小米焼麻糬”

交差点のセブンイレブンの目の前にある④小米焼麻糬では、きなこ餅とごま餅が売っています。

2個で40元なので、1個づつ頼んだつもりが、2個ともきなこになってました。

ま、いいか!

 

写真を撮ろうと思ったら、おねえちゃんとおにいちゃんが一瞬で食べ終えてしまい、撮れませんでした。。。

Googleマイマップの写真をご参照ください。。。)

ということで、おいしかったっぽいですよー。

”伊龍閣湾風味餐”でランチの予定が。。。おなかいっぱいで店舗前の屋台で部族料理を満喫♪

元々ランチを⑤【伊龍閣湾風味餐】で食べる予定でリサーチしていたのですが、

ホテルで朝食を食べ過ぎたこともあり、全然お腹が空いておらず。。。

 

でも、せっかくなので部族料理食べたい!!

ということで、店舗前の屋台で竹筒飯(70元)が売っていたので、そちらを購入。

(店舗と連携しているのかは不明。。。)

 

そして、もちろんこちらも写真を撮り損ねたので(汗)、

見てみたい方は、Googleなどの検索サイトで「日月潭 竹筒飯」で検索してみてください!

日本でいうおこわのような感じで、おいしかったです。

 

そのほかに、同じ屋台でサンドイッチも売っていたので、

山猪肉刈包(イノシシ肉のサンドイッチ)を購入しました。

獣的な匂いが強いのかと思いましたが、そんなことは無く、子どもたちもバクバク食いついていましたよ。

 

ちなみに、4種類くらいの野菜を入れてくれるのですが、我が家はパクチーっぽいものだけ抜いてもらいました。

(子どもたちが食べないので)

【伊龍閣湾風味餐】のGoogleストリートビューでちらっとメニューがみられますよ。

(写真撮ってくればよかったー。子連れだといろんなところでシャッターチャンスを逃します。。。←言い訳?)

 

そうそう、買ったはいいが食べる場所がない!という場合は、

遊覧船の発着場である⑥伊達邵管理站まで出るとよいです。

広場になっているので、皆さん自由に座って食べていますよ。

やっぱり中国語を話せたほうが楽しい!

さて、子連れ(しかも3人)でいると目立つからなのか(あるいは日本語話してるから目立つのか?)、

伊達邵では話しかけられることが多かったです。

 

最初は、高麗菜包を食べているとき。

台湾人のご婦人2人組に中国語で「それ、どこで買えるの?」と聞かれました。

きっと子どもたちがおいしそうに食べていたからでしょうか(笑)

近くまで案内し、「很多人!(人いっぱいいるよ!)」と私の拙い中国語で説明すると、

わかってもらえたようでした。(超初級の中国語。。。)

 

次は、⑥伊達邵管理站の広場で竹筒飯を食べていたら、

「それでどこで買えますか?」とお子さんを連れた台湾人ママに日本語で話しかけられました。

(びっくり!)

「そこの道路を渡って少し歩いたところにあります」とは中国語で伝えられないので(汗)、

お店まで案内しました~!!

 

そして、おねえちゃんとおにいちゃんがパパとおみやげやさんに行っている間、

末っ子ちゃんと私は⑥伊達邵管理站の広場で待っていたのですが、

そのときに、隣に座っている高齢の旅行者4人くらいに中国語で話しかけられました!

末っ子ちゃんがおばあちゃんにニコニコ笑顔を振りまいていたのがきっかけです。

 

たくさん話しかけていただいたのですが、

「不好意思、我聽不懂・・・我是日本人。(すみません、わからなくって。私、日本人なんです。)」と説明。

すると、ゆっくり話してくれました。

「今台湾に住んでる?」的なことを聞かれたと思ったので、

とりあえず「我住在台中。(台中に住んでいます。)」と答えました。

(今思えば、日本のどこに住んでる?って聞かれたのかも。。。笑)

 

あとはなんとなく雰囲気で会話。

・おばあちゃん:「この子(末っ子ちゃん)は天然パーマなの?」

※台湾では天然パーマが珍しいらしく、末っ子ちゃんと出かけると、かなりの高確率で「これは天然か?」と声かけられます(笑)

・私:「そうなんです。パパもそうです。」

・おばあちゃん:「パパはどこ行ってるの?」

・私:「ほかの子どもたちと買い物行ってます。私、3人のママなんです。」

・おばあちゃん:「え! 3人!!」

 

そんなこんなでパパたちが帰ってきたので、次の行き先へ向かうことに。

なんとおばあちゃんたちご一行は、竹筒飯の売り場を教えた台湾人ママのご家族だったようです。

「竹筒飯買えましたよ!」とご報告いただき、バイバイしました。

 

中国語が少し話せるようになったことで、こういったちょっとした出会いが楽しめるように。

まだまだ中国語レベルは低いですが、「頑張って勉強しよう!」とモチベーションを上げる良いきっかけになりました。

 

*****

 

次は、遊覧船に乗って日月潭の中心地、水社碼頭側へ渡りますよー!!

日月潭で過ごすのも残り数時間、楽しみますー。

 

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【旅行お役立ち情報】の記事もご覧ください。

※台湾各地の旅行記は以下をご参照ください。
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nenemama

台湾・台中在住の30代主婦。夫の台湾赴任をきっかけに、子供3人を育てながらのワンオペワーママ生活に区切りをつけ、2017年夏に退職&渡台。ブログでは、台湾・台中の生活情報と子連れ旅行記をメインに、中国語学習や仕事観について掲載しています。

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