いよいよ観光開始!!
中国語の先生から「子連れなら、絶対行ったほうがいいよ~」とオススメしてもらった九族文化村からスタートです。
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台湾・日月潭へ子連れ旅行:観光コースざっくり概要 & 記事インデックス
九族文化村ってどんなところ?
九族文化村の公式HPを参照すると、以下のような感じです。
◆台湾の先住民文化の保存と、観光事業の発展の共存を目指して、1986年にオープン。
◆1992年から外国のテーマパークの概念を取り入れて、機械式アミューズメント施設を増設。
◆台湾の九つの先住民の伝統文化を表現した「先住民集落エリア」、各種大型アトラクションが集まった「アミューズメントワールド」、台湾で最も規模のあるヨーロッパ式庭園「水沙連ヨーロピアンガーデン」の3つのエリアに分かれている。
参照 – 九族文化村 HP
山の中にあるため、敷地はかなり広大です。
子連れで全部回るのは大変。。。
ということで、子どもたちの希望もあり、今回はアミューズメントワールド一択で攻めることに。
本当は先住民族エリアを見てみたかったのですが。。。次回に持ち越しで!!
※九族文化村は2月頃から咲く桜も有名とのことなので、桜の季節にまた来れたらいいなと思っています。
九族文化村での過ごし方
とにかく広いので、我が家はある程度ルートを決めて回ってみました。
※以下のマップは公式HPから拾って加工しています。
アミューズメントエリア
まずは高速バスを①で降りて、その後入り口②へ向かいます。
人の流れが出来ているので、迷わずに行けると思いますよ。
②では、セット券を見せて入場券に引き換えるのを忘れずに。
また、我が家はおにいちゃんの入場券をここで購入しました。
ゲートで入場券のQRコードをかざし、入場です!
右の写真の建物を抜けて階段を上ると、目の前に③アミューズメントエリアが広がります。
(脇にエレベーターもありますよ!)
私たちが最初に向かったのは階段を上って右手にあるアラジン広場。
いわゆる室内遊園地で、小さなお子さんも楽しめるアトラクションやゲームが数多く設置されています。
天候に左右されずに遊べるので、とても良いですよ!!
うちの子たちはなぜか”ピョンピョンカエル”(フリーフォールの子ども版)というアトラクションにハマり、何回も連続で乗っていました。
え? 何回も連続で?
はい、待ち時間無しで楽しめます!!
台湾では旧正月がメインなので、暦上の年末にはみんなお出かけしないのか?
はたまた普段から全然混んでいないのか?
どちらなのかはわかりませんが、とにかく空いていて、アトラクション乗り放題!!
子どもたちは大興奮でした。
ちなみに、小学校高学年以上であれば、
・カリブ海アドベンチャー
・UFO
・マヤアドベンチャー
・ゴールドマウンテンアドベンチャー
がおすすめです。
私はおねえちゃんとマヤアドベンチャーに乗りました。
かなり迫力満点で楽しかったですよ♪
2つのロープウェーを乗り継いで日月潭へ
③アミューズメントエリアで昼食を取りつつたっぷり遊び、
ホテルのチェックインに間に合わせるため、14時頃に日月潭への移動を開始しました。
まずは、④九族文化村内のロープウェーに向かいます。
上記の園内マップではわかりづらいのですが、
入り口から先住民族エリアに行くためには、かなり山を登ることになります。
それを助けてくれるのが、④のロープウェーなのです。
我が家は子どもたちと一緒に歩くのは早々諦めて(笑)、ロープウェーへ一直線。
ベビーカーをたたまずに乗ることができますよ!
下車した後は、そのまま⑤日月潭に向かうロープウェーに乗り込みます。
⑤のロープウェーには2種類のゴンドラがあります。
一つは普通のゴンドラ、もう一つは足元がガラス張りのゴンドラです。
普通のゴンドラは待ち時間無しだったのですが、子どもたちのリクエストもあり、我が家はガラス張りのゴンドラのほうに並びました。
(ガラス張りのゴンドラは5台に1台しか回ってきません。それでも混んでいなかったので、待ち時間は5分程度。)
青空と壮大な景色を目の前にし、家族みんな、かなりテンションが上がりました!
日月潭ロープウェーから雲品酒店日月潭への移動方法
ロープウェーを降りた後、ローカルバスでホテルまで移動する予定だったので、時刻表で時間を確認。
待ち時間が30分くらいあったので、ロープウェー下のレストラン【水晶餐廳】でソフトクリームを食べて過ごしました。
ローカルバスのバス停(日月潭纜車站)は、ロープウェーの駐車場入り口の真ん前です。
観光地ということもあり、バスは混んでいますので、最低でも5~10分前にバス停に着いたほうが確実に乗れると思いますよ。
(私たちが乗った時は、かなりぎゅうぎゅう詰めでした。)
さて、バスに乗るのは良いのですが、今回の宿泊先ホテルの近くにはバス停がありません。
一番近くて文武廟のバス停ですが、徒歩15分くらいはかかります。
そこで、必殺”バスの運転手さんにホテルの前で降ろしてもらう”作戦を決行!!
事前にネット上で「バス停以外でも降ろしてもらえる」という情報を得ていたこともあり、私たちも乗車時に運転手さんにホテルの名前を見せて”降りたい”アピールをしました。
そして、ホテルの手前の文武廟バス停に着いたときに運転席の近くに移動し、いつでも降りられるようにスタンバイ。
ホテルが近づいたら運転手さんが「もうすぐだよ」と教えてくれて、無事ホテル前で下車できました!!
もしバス停が無いところで途中下車したいと考えている方がいましたら、試してみる価値あるかもです。
※ちなみにこの時はセット券についている日月潭周遊バスの一日乗車券は使わず、台湾版Suicaの”悠遊卡(ヨウヨウカー)”を使いました。たしか25元くらいだったと思います。
*****
いよいよお待ちかねの【雲品温泉酒店日月潭(フローデシン)】へ!
チェックイン開始の15時ちょっとすぎには着きましたので、これから明日のチェックアウトまで、楽しく過ごしていこうと思います。
宿泊体験記は次回に続く~!!
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※【旅行お役立ち情報】の記事もご覧ください。