初日の観光も無事終了し、ホテルに到着!
チェックアウトまでの時間、楽しく過ごしましょう♪
◆事前準備編:滞在先”雲品温泉酒店日月潭” & スーツケース事前配送
◆1日目:②九族文化村 ~ ロープウェー ~ 雲品温泉酒店日月潭
◆1日目:③雲品温泉酒店日月潭(フローデシン)宿泊体験記(今回)
目次
滞在先はどこにしよう?
基本、安宿にしか泊まらない我が家(笑)
しかし、今回は、
「温泉に入りたい」「ゆっくりしたい」「年末だしね」
ということで、台中から近い観光地の日月潭で、温泉の出るホテルを探してみることにしました。
台湾には「温泉標章」制度があり、認定業者一覧は以下から見られますよ!
※日月潭は、「埔里」というエリアにあります。
温泉標章があるホテル in 日月潭
2018年11月12日現在、以下3か所のみのようです。
◆日月潭馥麗泉大飯店(フリ ホット スプリング リゾート)
◆日月行館(ウェンワン)
えー! どれも五つ星。。。た、高そう!!
Booking.comで空き状況を検索
さて、早速、我が家ご用達の【Booking.com】をチェック♪
▼我が家が子連れ旅行の宿泊ホテル予約にBooking.comをおすすめする3つの理由
宿泊予定日の2か月前、すでにラルーは空き部屋無し!!
台湾って連休が少ないから、皆さん予約が早いようです。。。
残り2択のうち、室内プールもあって子どもに良さそうなのは、雲品温泉酒店日月潭(フローデシン)
のほうみたい。
周りのママたちからの口コミでも人気があったホテルなので、「えいや!!」と予約してしまいました♪
(普段の我が家の予算なら、3泊くらいできる値段でしたが。。。)
さすが五つ星! メールの返信が早い
滞在にあたり、何点か気になったことがあったので、Booking.com経由でホテルに連絡を取りました。
台湾の人はのんびり屋さんが多いですし、ホテルからの返信も遅いものだと思っていたのですが(笑)、
返信早いし、しかも回答が的確!!
ちなみに我が家が連絡したのは、宿泊費の確認、夕食の予約、スーツケースの事前送付についてです。
宿泊数日前には、ホテル側から、宿泊内容の確認、高鐵台中駅からの無料送迎の利用有無の確認メールが送られてきました。
返信すると、「内容確認いたしました」とこれまた丁寧な返信があり。
五つ星ってすごいのね! と感動したnenemamaでした。
五つ星ホテルはチェックインから違う
五つ星ホテルのチェックインって、すごいんですね!!(笑)
一般ピーポーのnenemamaが驚いたことを羅列してみましょう。
・チェックインは椅子に座って行い、その間におしぼり・お茶・クッキーが出る
・日本語を話せるスタッフがいる
・部屋までの誘導は、スタッフ2名(うち1名は荷物持ち)
・部屋に入るとき、スタッフは靴を脱ぐ
・部屋に果物まるごと(バナナ・りんご・オレンジ)
・部屋の冷蔵庫内のドリンクが無料(ミネラルウォーター6本、コーラ、アクエリアス、日月潭アイスティー、アップルジュース、台湾ビール)
・部屋風呂も温泉が出る
・タオルが使い放題(温泉・室内プールにもそれぞれ置いているので、持ち運ばなくてよい)
・ホテル内にキッズスペースがある
・食事の情報などはすべてカードキーで管理
いやいや、本当に至れりつくせりで、もうずっと泊まっていきたい気分でした!!
早速、室内プールへGO!!
おねえちゃんとおにいちゃんが楽しみにしてやまなかったプール。
冬場ということもあり利用者は少なかったですが、1時間ほど楽しんできました。
ここでひとつ注意です!
台湾では(ほかの海外も一緒かもしれませんが)、
例え小さな子どもでも、性別が異なれば、更衣室は一緒に使えません。
我が家の場合、私、おねえちゃん、おにいちゃんの3人でプールに行ったのですが、
受付で「おにいちゃんは1人で男性更衣室を使わないといけないので、男性スタッフが引率します」と説明されました。
「着替えるくらいできるよね?」と説得しましたが、おにいちゃんは断固拒否。。。
見かねたスタッフの方が「人数少ないし、今回だけ特別ですよー」と許可してくれました。
申し訳なさすぎて、更衣室内でササっと隠れるように着替えたのでした。
(カーテン付きの着替えスペースあり。)
日本だと、小学生未満は異性の更衣室に行っても大丈夫な印象でしたが、
そもそもそれも違うのかしら。。。? 場所によるんですかね。
室内プールには、20メートルプール、ウォータースライダー付きのキッズプール、
ジャグジー、温泉、サウナがそろっていて、十分楽しめる施設になっています。
ビート板やアームリング(腕用の浮き輪)の貸し出しもありました。
また、ホットの紅茶などもプール内の休憩スペースでセルフサービスで楽しめますよ。
子どもたちは「まだ遊びたいー!」と言っていましたが、
夕食の時間もあるので、1時間で退散しました。
夕食はブッフェスタイルで
夕食は事前にお願いしていたブッフェに向かいます。
時間は①17:00-19:00、②19:30-21:30の二部制で、我が家は①で予約しました。
ちなみに、個人的に今まで食べたブッフェで一番おいしかったのは、
全然グルメではないnenemamaがグルメな友達と女子会した【リュクスダイニング ハプナ@品川プリンスホテル】です。
行ったのはもう7年くらい前な気がしますが、ずーっと記憶に残っています。
(その時はまだ赤ちゃんだったおねえちゃんを連れて行ったような?)
そして、今回のホテルブッフェも、それに匹敵するか超えるくらい、かなりおいしかった!!
ブッフェのステーキでおいしいと思ったの、初めてかも。
滅多にステーキを食べない子どもたちも食べていました。
ドリンクは、生ビールもジュースも飲み放題。
蟹も食べ放題!
ケーキも食べ放題!!
「ママ、ありえないくらい食べてるね。。。」と家族にドン引きされるくらい、
たくさん食べさせていただきました~!!
そして、食べるのに夢中で、もちろん写真はありませぬー(笑)
ブッフェの雰囲気を知りたい方は、ホテルのHP【丹彤-クリムゾン】をご参照ください!
キッズスペースでも遊ぼう
食べてすぐ温泉に入るのは避けたいので、時間潰しも兼ねてキッズスペースへ遊びに行ってきました。
あまり上手に写真撮れていませんが(いつもか。。。)、
手前に絵本やレゴ、パズルなどのコーナーがあり、
奥にボールプールと滑り台のついた遊具(名前なんていうんでしょう?)があります。
我が子たちは、最初勢いよくボールプールのほうで遊んでいましたが、
その後はレゴ or パズルを黙々とやっておりましたー。
(母は後ろから見てるだけなので、らくちん!)
おねえちゃんと私はゆっくり温泉に入りたかったので、
キッズスペースは30分くらいで切り上げたかったのですが、
ボーイズたちが駄々をこねるこねる。。。
何とか説得して温泉へ向かいました。
久しぶりの大浴場!! やっぱり温泉っていいね♪
前述のプールと同様、2歳の子どもであろうと男女別で入らなければいけません。
(こちらはプールより厳しく管理されているようでした。)
ということで、男子3人組、女子2人組に分かれて入浴です。
日本以外で温泉に入るのは初めてだったのですが、台湾式の入浴作法は日本と少し違いました。
(日本以外の国では台湾式がスタンダードなのかな?)
というのも、からだを洗うスペース中央に棚があり、そこまでバスタオルを巻いて行くんです。
また、シャワーキャップをつけている人の割合も多かったです。
ちなみに、私たちが入った時(19時半過ぎ)は誰もおらず貸し切り状態。
上がろうと思った時(20時過ぎ)に徐々に人が増え始めました。
やっぱり温泉はいいですね!
台湾に来てからずっとシャワー生活なので、湯船にゆっくり浸かれる幸せをかみしめました。
マウンテンビューでも湖が見えた!
宿泊したのはマウンテンビュー。
レイクビューだと割り増しなので、そこは節約しました(笑)
山側なので湖は見られないと思っていましたが、私たちが宿泊した部屋からは、湖が少し見られました!
ラッキー♪
上記の写真は次の日の朝に撮影したものです。朝靄の中、良い景色が見られました。
(相変わらず写真センス無くて、うまく伝えられず残念。。。)
ちなみに、この記事トップの写真は、ホテルの共有スペースから撮りました。
レイクサイドのお部屋だと、この景色が見放題なんですねー。素敵!!
宿泊ホテル情報
☆ Name 雲品温泉酒店日月潭(フローデシンホテル)
☆ Address 南投縣魚池鄉日月潭中正路 23 號
☆ Tel 04-9285-6788
※ 最新情報は公式HP(日本語あり)でご確認ください。
台湾の温泉にも大満足♪”雲品温泉酒店(フローデシン)”は子連れにもおすすめできるホテル
次の日の朝、大浴場に行くと、まだ営業開始していなかったようなので、
部屋のお風呂(温泉)に入ることにしました。
(営業時間7:00-23:00とスタッフの方に言われたのを忘れていました。)
朝食は前日のブッフェと同じ会場で。おいしくいただきましたよー。
チェックアウトは12時でOKでしたが、我が家はこの日も観光したかったので、
9時半頃にはチェックアウト。
最後の最後まで楽しく過ごせたホテル滞在!
ホテルのスタッフの皆さん、貴重な経験をありがとうございました。
温泉もたっぷり楽しめましたし、プールもキッズスペースも充実しているので、
子連れの方にはとってもおすすめのホテルでした!
日月潭にお越しの際は、【雲品温泉酒店日月潭(フローデシン)】
でも宿泊検討してみてくださいね♪
以上、nenemama(@nenemama2017)が
「雲品温泉酒店(フローデシン)宿泊体験記」をお送りしました!
▼我が家が子連れ旅行の宿泊ホテル予約にBooking.comをおすすめする3つの理由
※日月潭旅行の記事一覧は【Sun Moon Lake】からご覧ください。