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台湾の夜市は子供も楽しめる!!おすすめ理由と楽しむコツをご紹介。

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こんにちは、nenemama(@nenemama2017)です。

今日もご訪問いただきありがとうございます♪

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「台湾旅行に行こう!」と決めてガイドブックを買うと、必ず載っている”夜市”。

でも、「行ってみたいけど、(女子旅だし/子連れだし)どんな様子かわからないから、なんだかちょっと不安だなぁ。。。」と思っている人もいるかもしれませんね。

 

そんなアナタも大丈夫!!

今回の記事では、nenemamaが

◆夜市をおすすめする理由

◆夜市を楽しむちょっとしたコツ

をお伝えします。

 

これを読めば、「早く夜市に行きたい!!」とワクワクしてくるはず♪

それではどうぞ~!

 

そもそも、夜市って?

夜市は、その名の通り「夜に開催されている市場」のこと。

イメージは、日本でいう縁日が、毎日特定の場所で開催されている感じですかね。

開催方法は、夜市専用の敷地内で開催するパターン、日中は普通の道路/広場として使われ、夜だけ夜市に変身するパターンなどに分かれます。

夜市のおすすめポイント① おいしい小吃グルメに出会える!

交通部観光局HPでもガッツリ説明してくれているように、台湾は中華料理だけでなく、小吃(シャオチー)と呼ばれる一品料理の宝庫。

地方独自の小吃もあり、そこに行かないと食べられないものも多いので、台湾国内を旅行するなら、小吃の知識を持っていたほうが、より一層台湾グルメを楽しめること間違いなし!

そして、夜市の醍醐味は、そんな小吃をお手頃価格でたくさん堪能できること!!

 

小吃を知りたい方にオススメのグルメ本:『台湾行ったらこれ食べよう!』

ちなみに、nenemamaが台湾に来る前に買った本【台湾行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。】では、60を超える小吃を詳細に説明してくれています。

写真も豊富なので、指差しで注文できますよ。

台湾旅行をする予定の方には、超絶オススメのグルメ本です!!

 

駅弁・鉄道旅編も出ています。

 

ミシュラン「ビブグルマン」にも10店舗選出される!!夜市の屋台の実力は本物

世界中の飲食店を格付けしている『ミシュランガイド』を手掛けるミシュランは、2018年3月に台北版を発行しました。

それと合わせて「ビブグルマン(低価格で良質な料理を提供する店に与えられる評価指標)」も36店舗発表されたのですが、

なんと、そのうち10店舗が夜市から選出!!

台湾にいかに小吃文化が溶け込んでいるかってことですよね~♪

以下リストに公式Facebook/Googleマップなどのリンクを貼りました。

フライドチキン、臭豆腐、揚げ芋団子、豚レバー、豚カツ、胡椒餅、滷味(ルーウェイ/台湾式煮込み)などのお店みたいです。

百聞は一見に如かず! どんな小吃なのか気になる方は、リンク先の写真を見てみてくださいね。

 

ビブグルマン獲得のナイトマーケットのお店

◆南機場夜市
阿男麻油雞(A Nan Sesame Chicken)
臭老闆 現蒸臭豆腐(Stinky Tofu Boss)

◆寧夏夜市
劉芋仔(Liu Yu Zi)
豬肝栄仔(Rong's Pork Liver)

◆饒河夜市
陳董薬燉排骨(Chen Dong Pork Ribs Medicinal Herbs Soup)
福州世祖胡椒餅(Fuzhou Black Pepper Bun)
施老闆麻辣臭豆腐(Shi Boss Spicy Tofu)

◆士林夜市
海友十全排骨(Hai You Pork Ribs)

◆臨江街夜市
梁記滷味(Liang Ji Lu Wei)
駱記小炒(Luo Ji Xiao Chao)

出典:TAIWAN TODAY 2018年3月7日記事

※nenemamaおすすめの台湾小吃は、後日改めてご紹介します~!!

夜市のおすすめポイント② 格安雑貨や楽しいゲームも豊富

もうひとつのオススメポイントは、可愛い雑貨やゲームも豊富ということ!

我が家は夜市に行けば必ずゲームはやりますし、おねえちゃんはヘアアクセサリーなどを買ったりしています。

洋服やバッグなども安く売っているので、色々見て回ると、掘り出し物もあるかもしれませんね♪

夜市を楽しむコツ① 小銭を用意しよう & 値段を明記している屋台で買おう

さて、いよいよ夜市を楽しむコツのご紹介。

1つ目は、「小銭を用意しよう & 値段を明記している屋台で買おう」です。

ちゃんとしたお店であれば、こんな感じ↓で、きちんと値段を明記しています。

中国語が話せるのであればどこで買っても良いのですが、「金額騙されるかも。。。」と不安な場合は、値段が明記されている屋台で買いましょう。

もし、明記していない場合は、気になる商品を指さして、第一声で「多少錢?(ドゥオーシャオチェン?/いくらですか?)」と聞いてみてください。

ポイントは、第一声で言うこと。

もしかしたら、「中国語話せる」と理解されて、騙される確率は減るかもしれませんね。

※nenemamaは海外旅行するときに、いつも旅の指さし会話帳8 台湾(台湾華語〈中国語〉) (旅の指さし会話帳シリーズ)を購入しています。

 

ちなみに、【台湾あるある:真のおもてなしの国は台湾だと思う】という記事にも書いてある通り、台湾人は基本的にとてもやさしい人ばかりなので、nenemamaは台湾が大好きです。

でも、先日、フォーカス台湾でこんな記事がUPされました。

【観光客への「ぼったくり」撲滅へ 立法委員が政府に対策訴え】

 

真偽は不明ですが、この記事のリリースの少し前、蘋果日報という面白ネタをメインで発信しているニュースサイトで、「台北の士林夜市の屋台が、韓国人観光客に対し、1,500元の果物を販売した」という記事がリリースされていました。

これが影響しているのかどうなのか?

台湾の評判を下げないように、国も対策を打ちたいと考えているようです。

 

というか、1,500元って、どう考えても高すぎ!!

だって、日本円で6,000円とかですよ。どんだけ高級な果物なのかしら。。。

 

夜市では、商品にもよりますが、500元以下で買えるものが多いです。

今までnenemamaが夜市で支払ったのは、ほとんどが200元以下、高くても1品300元程度でした。

 

なので、夜市に行くときは、500元札、100元札、小銭を用意しておきましょう!

そして、なるべく値段を確認してから購入するようにしてくださいね。

夜市を楽しむコツ② 混んでいるお店で買おう

台湾では、「おいしいお店は行列ができる」が鉄則です。

台湾人は、日本人より並ぶのが好きだと思います。

心に余裕があることの表れだと思うのですが、全然せかせかしておらず、むしろ行列に並ぶこと自体も楽しんでいる感じがあります。

なので、行列の出来ている屋台に並べば、ほとんど外れは無いと思いますよ!

並んでいる時間自体も、周りの様子を観察するなどして、楽しんでみてください。

夜市を楽しむコツ③ ウェットティッシュとゴミ袋を持参しよう

屋台でもテーブルと椅子を準備してくれているところは良いのですが、それ以外で食べ物などを買った場合、基本的にゴミは持ち帰ることになります。

なので、ゴミ袋として使えそうなものは持参しておくとよいですよ。

あと、食べ歩くと思った以上に手や口が汚れますので、ウェットティッシュもあると便利です。

最寄り駅のコンビニなどでゲットしておきましょう。

夜市を楽しむコツ④ スリ対策をしっかりと

台湾人の友人に「夜市に行くよ」というと、必ず「スリに注意して!」と言われます。

nenemamaは夜市でスリに遭ったことが無いのですが、やはり、対策はしっかりとして行ったほうが良いです。

nenemama家は、基本、

  
◆小さな肩掛けバッグ(財布+携帯+ハンカチ+ティッシュ)
  
◆夜市を楽しむコツ③で述べたウェットティッシュ・ゴミ袋
  
◆子供のオムツ(2枚程度)+飲み物(現地で買っても良いと思います)
  

くらいしか持っていきません。

(上記以外は、宿泊先ホテルのセーフティーボックスなどに置いていきます。)

そして、肩掛けバッグには常に手を添えています。

できるだけ荷物を少なくしておくと、管理しなければいけない対象物も減るので、気持ち的に楽ですよ。

普段リュックを使う方は、夜市では前に背負うなど、できる限りの対策を取ってくださいね!

夜市を楽しむコツ⑤ お手洗いは最寄り駅で済ませておこう

夜市で一番困るのは、トイレかなーと思います。

基本的には、夜市の最寄り駅で済ませておくといいですよ。

身障者用のトイレがあることも多いので、小さなお子さんがいる場合は、そこでおむつ替えなども済ませてしまいましょう。

(おむつ替えシートは無いかもしれませんが。。。)

夜市を楽しむコツ⑥ 子連れの場合、ベビーカーではなく抱っこひもにしよう

夜市はとにかく人が多く、移動が困難です。

まさにこんなかんじ↓

ベビーカーは大きな荷物と化してしまうこと間違いなし。

あと、小さなお子さんは人が多くて迷子になる可能性もありますので、できれば抱っこひもで抱いておくとよいと思います。

とにかく、迷子になったらもう会えない!という気持ちで、お子さんからは手や目を離さないでください。

台湾の有名な夜市一覧

nenemamaはまだ3か所しか行ったことがありませんが、台湾には有名な夜市がたくさん!!

旅行先に応じて、好きな場所を選んでみてください。

 

台北

士林夜市
台湾の夜市といえば、ここ! nenemama家も訪問しています。

 

台中

逢甲夜市
台湾最大規模の夜市の1つ。
子連れでも行きやすいので、台中観光のついでにいかがでしょうか?

◆一中街夜市

 

台南

花園夜市
夜市専用スペース内で開催されているので、日本でいう縁日という感じで周り安いです。
開催日は木曜・土曜・日曜となっていますので、間違えないようにご注意ください!

 

高雄

◆六合夜市

◆瑞豊夜市

 

墾丁

墾丁大街夜市
ビーチにある夜市で、リゾート感を満喫できます!
道路は歩行者専用にならないので、小さいお子さん連れの場合はお気を付けください。

まとめ:台湾旅行で夜市観光は必須! 知っておくべき台湾文化はここにある

今回は、夜市のおすすめポイントを2つ、楽しむコツを6つお伝えしました。

夜市って、台湾カルチャーを凝縮したものなので、台湾観光の際にはぜひ行っていただきたいスポットです。

だいたい18時くらいから屋台がオープンし始めますので、我が家はいつもその時間を狙って訪問します。

遅いスタートになればなるほど人が増えていきますので、お子さん連れの方には、早めの行動開始をおすすめします♪

 

それでは、皆さんの夜市観光が素敵なものになりますように!!

 

※本記事以外にも【旅行のお役立ち情報】を掲載していますので、ぜひご覧ください。

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nenemama

台湾・台中在住の30代主婦。夫の台湾赴任をきっかけに、子供3人を育てながらのワンオペワーママ生活に区切りをつけ、2017年夏に退職&渡台。ブログでは、台湾・台中の生活情報と子連れ旅行記をメインに、中国語学習や仕事観について掲載しています。

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